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Rafu Shimpo
Jan 25, 20172 min read
『スーダラ節考』
数日前、日本のインターネット新聞に『植木等と昭和の時代』と題する企画展が三重県で開催されるというニュースが載っていた。1960年代、映画や「スーダラ節」の歌などで日本中に『無責任』を売りにして笑いを振りまいたコメディアン植木等さんの没後10年にあたり出身地で記念展をおこなう...
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Rafu Shimpo
Jan 24, 20172 min read
2月の第2週目で挫折?
言い古された言葉だが、1年の計は元旦にあり。新年の誓いを立てることは簡単なことのようでも、それらを守ることはとても難しいことを誰もが経験している。 U.S. News & World Report によると、「今年、なんらかの新年の誓いを立てた」という人は84%、「特に...
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Rafu Shimpo
Jan 21, 20172 min read
よっ! 大統領!
米国第45代大統領が誕生した。宣誓を行い晴れて就任し「おめでとう」と、祝福したいが、不支持率が半数を超え、寂しい船出となった。 出馬表明した当初は、冷やかし程度と侮っていた私。しかし、あれよ、あれよ、と勝ち上がり、ついに超大国のトップにまで上り詰めた。政治家しか総理大臣...
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Rafu Shimpo
Jan 19, 20172 min read
こケッコーな年
元日は、すっきり目覚めた。大晦日まで体調不良だったので、心配したが、意に反しての改善にうれしい驚きだった。 元日の小東京での、お正月イベントは大賑わいだった。すっかり現地のイベントとして定着した感がある。 折り紙を習いたい、という需要も増えてその希望も多岐に渡る。伝...
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Rafu Shimpo
Jan 18, 20172 min read
ツィッター大統領
2016年の「新語・流行語大賞」のトップテンに「日本死ね」が選ばれた。保育園の抽選に外れた母親がブログに書き込んだ言葉がマスコミや国会でも取り上げられ、一躍流行語になったのだ。 過激な発言をした母親の言い分はこうだ。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 14, 20172 min read
感動か絶句か?
2017年の初笑い。落語家・立川志の輔さんの高座を聞きに行った。普段から落語に触れる機会もなければ、生で見るのも初めて。師匠の話芸に完全に心を奪われた。 最近のニュースや世相など身近な話題で心をつかみ、突然エンジンがかかったようにスピード感を増して本題へ。まるで別の人が...
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Rafu Shimpo
Jan 12, 20172 min read
勇気ある経営者
昨年暮れ近く、新聞に大きく出た記事に驚きました。三菱重工業の社長が記者会見で、大型客船受注で2400億円もの大赤字を出したが、その背景には自社の恥ずべき古い体質があると語ったのです。 三菱重工といえば戦艦武蔵や零戦などを手がけ、技術力には定評のある会社です。特に造船は本...
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Rafu Shimpo
Jan 11, 20172 min read
「これはセロリですか」
オレンジとアップル、とは異なったものを比べる愚を言う例えだが、果物、と一括りにはできるし形も球形だが、色も味も違う。 セロリとキャベツはどうだろう。両方とも野菜で色は薄緑。ところが形はキャベツが球形ならセロリは細長くてスティック状。普通ならこの2つを間違うことは先ずない...
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Rafu Shimpo
Jan 10, 20172 min read
わたしの成人の日
新しい年を迎え、多くの方が新たな目標に向かって進もうとしている頃だと思います。日本では成人の日のニュースが流れ、自分がその日を迎えた時のことを思い出します。私は親から離れ東京での一人暮らし、親からの仕送りを拒否してアルバイトをしながらの切り詰めた大学生活の真っ最中。慣れない...
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Rafu Shimpo
Jan 7, 20172 min read
2017謹賀新年
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 この時期年末年始は、ほぼ毎年のように日本に帰郷していた。おいしい年越しそば、お節料理、お雑煮、お汁粉を食べ、楽しいテレビ番組、例えば、一年の出来事をダイジェストしたニュース番組、格闘技イベント、お笑いや...
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Rafu Shimpo
Jan 5, 20172 min read
おせち料理に思う
夫の郷里、高知で迎えた新年。正月料理は高知流に、鯖の姿ずしなどを大皿に盛りつけた「皿鉢料理」だが、少しながらおせちも準備した。 海老、昆布、豆などおせち料理の食材にはそれぞれ、「腰曲がるまでの長寿」「喜ぶ」「まめに暮らす」など意味づけがある。数の子はもちろん子宝への願い...
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Rafu Shimpo
Jan 4, 20172 min read
アメフトを見に行こう
アメフト(アメリカン・フットボール)のシーズンたけなわだ。アメフトにはプロリーグ(NFL)や大学リーグなどがあり、世論調査によるとアメリカ人が観戦を好むスポーツ中継の半分近くを占めるという。私も試合のルールなどそれほど詳しくないが、その躍動感と迫力には圧倒される。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 1, 20174 min read
♪ ボケない小唄
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 新しい年の初めにいつも思うことは「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」という唐詩の一節。いろいろな思いが脳裏を走り、何かの理由で気持ちが晴れなかったり、仕事で疲れたりしている時など、日本で放映されたテレビのバラエティー番組をビデ...
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Rafu Shimpo
Dec 29, 20162 min read
正月
年の瀬。正月が近づく。ふと子供の頃の日本の正月を思い起こした。生まれ育った実家は東京の真ん中の文京区。 元旦の朝はきちんと早起きしていつもより良い服を着た。新年を迎えるのは子供心にも改まった気持ちで、空気も引き締まって清らかな感じがした。前夜、31日の夜は紅白歌番組にゆ...
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Rafu Shimpo
Dec 28, 20162 min read
一年は365日か?
先日世界のあちこちを旅行する友人と会う機会があった。彼女は厳しい修業で有名な日本の料理学校出身で、たたき上げのプロの料理人だ。だが、気さくな人柄で世界の旅先で気軽に友人を作り、その人の家に泊めてもらうという特技を持つ。宿泊先の冷蔵庫の中の残り物で素早くおいしい料理を作り、台...
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Rafu Shimpo
Dec 24, 20162 min read
年の暮れに
おーい、ちょっと待ってくれ~! あと1週間で今年も終わりじゃないか! と、昨年のこの時期も同じように感じたが、1年の経つのは早いもので「申年は去る」とはよくいったものだ。 今は来年の新年特別号作成の追い込み中。ここしばらく、家でも週末、何もしない時間をもらってゆった...
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Rafu Shimpo
Dec 22, 20162 min read
2016年…
十日足らずで新しい年になる。何の用意もできないまま年を越して、ばたばたと日々を過ごし、1年が終わる。体だけがきちんと老化という変化を感じているのだから、それに応じた対処の仕方を考えたら、もう少し時間の使い方を工夫をしてもいいはずなのに、つい怠ってこの体たらく。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 21, 20162 min read
年の瀬
「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。 クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。門松やしめ飾りを捌(さば)く鳶(とび)職人の威勢のいい売り声。...
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Rafu Shimpo
Dec 20, 20162 min read
はやり言葉
「神ってる」を紙上で見た時は一瞬、誤植かと思った。ほどなく今年の流行語大賞に選ばれ、にわかにあちこちで目に、耳にすることになる。神懸かってるを縮めた言葉らしい。最近は、思いがけない気配りをした人を「神対応」とも表現していた。ふーん、こういう風に活用させるのかと感心する。神の...
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Rafu Shimpo
Dec 17, 20162 min read
鋭い二刀で、二兎とも得る
「二兎を追う者は一兎をも得ず」といわれ、プロ野球界も疑うことはなかっただろう。その通説を覆した驚異の選手がいる。投手と野手を兼任する日本ハムの大谷だ。 「二刀流」と絶賛されるだけあって、切れ味は両刀とも極めて鋭い。今季は、史上初めて投手と指名打者の2部門でベストナインに...
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