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Rafu Shimpo
Dec 15, 20162 min read
在外投票制度の改善
11月28日、嬉しいことがありました。在外投票の選挙人登録を簡素化する法案が国会で可決されたのです。この改正で海外居住のために出国する人は、従来2〜3カ月を要した選挙人登録が、転出届提出と同時に申請できるのです。また3カ月居住要件も不要になりました。これで出国時の登録手続き...
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Rafu Shimpo
Dec 13, 20162 min read
支持政党と慈善活動
ホリデー・シーズンの真っただ中。郵便受けにはさまざまな団体から寄付要請の手紙が届く。 寄付の依頼書はクレジット会社や医者などからの請求書とはちがって心乱れることもないが、どの程度の寄付をしたらいいのかと頭を悩ます人は多い。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 10, 20162 min read
日本女性の地位とトランプ
しばらく日本で暮らすことになった。美しい自然においしい食事、サービスの良さや時間に正確な交通機関、ごみのないきれいな街、そして国民皆保険制度…。多くの魅力があり世界中から観光客もやってくる。 しかし日本での生活に息苦しさを感じてしまうのはなぜなのか。ハワイやロサンゼルス...
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Rafu Shimpo
Dec 8, 20162 min read
南海トラフ巨大地震
まさかと驚いた1995年の阪神淡路大震災や、繰り返される映像に胸のつぶれる思いがした5年前の東北大震災に続き、地震とは縁がないとばかり思っていた熊本で大地震が起きた今年。 四国・高知へ帰省すると、夫の実家の玄関先には、津波時の避難荷物がまとめられている。近い将来起きると...
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Rafu Shimpo
Dec 7, 20162 min read
いくつになっても生き生きと!
89歳の男性の魂の叫びに世界中が注目した。「『退屈』で死にそうです。私を救って下さい!」 英国在住のジョー・バートレーさんは先日、地元紙に求職広告を掲載した。「職望む。89歳の高齢者。週20時間以上の勤務希望。清掃や簡単な庭仕事、日曜大工など、まだまだなんでもできます」...
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Rafu Shimpo
Dec 6, 20162 min read
鼻濁音が心にしみる
毎秋、ボイルハイツのサクラガーデンズにボランティアに行かせてもらっています。今年のコンサートは、由紀さおりさんと安田祥子さんの姉妹でした。忘れかけていた懐かしい童謡や唱歌の美しい日本語の歌詞が、心を芯から温めてくれました。こんなにも歌う人によって受ける感動が違うのかとの思い...
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Rafu Shimpo
Dec 3, 20162 min read
大学アメフト・ビジネス
大学アメフトシーズンが大詰めだ。全米一を決める4校選出がまもなく(12月4日の日曜日)発表される。2014年から始まった新たなCollege Football Playoff(CFP)だ。最終ランキングのトップ4校が12月31日にPeach...
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Rafu Shimpo
Dec 1, 20162 min read
最近の若い者は
この題名から読者は年配が若者へ叱咤や批判をガンガン書くなとお思いでしょうが、前半は言葉の考察、後半に期待に応えて少々という運びです。日頃思うこの言葉を考えてみました。 まず最近の若いモンはと書くとより感じが出る。意気盛んな年寄りは「近頃の若い奴らは」と言うとより気分が高...
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Rafu Shimpo
Nov 30, 20162 min read
「オキシトシン」
以前、この欄で紹介した脳科学者の中野信子氏が大変興味ある話題について解説されていた。それはいわゆる愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」についての話だ。 このホルモンは脳から分泌され「信頼する気持ちを強める」とされているものなのだそうだ。性や妊娠、出産、授乳にもかかわっ...
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Rafu Shimpo
Nov 29, 20162 min read
変化する住空間
先に東京に帰った時、やりたいことがあった。それは平均的住宅コンドの内部を見、出来れば住んでみたい、ということだった。われわれに共通した夢の一つに庭付きの一軒家がある。ところが人々は高い返済ローン、長い通勤時間がかかる郊外の一戸建てを捨て、都心の小さなコンドに集中しているとい...
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Rafu Shimpo
Nov 26, 20162 min read
選挙も済んで日は暮れっぱなし
選挙の時期になると時々思うんですよね。あの集金力はなんなんだろうと。 一人頭の集金力を競わせ、さらに選挙費用の使用金額に制限をもうける。差額を教育や医療費援助などの特別基金を設け、それに入金させる。そこで誰が一番入金できたかも競わせる。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 23, 20162 min read
「愚妻」という表現
日本語族の妻帯者諸兄! 奥さんのことを「うちの愚妻が」とか「これ、うちの愚妻で」と人に紹介したことがありますか。 「自分の奥さんが愚かだ、なんて思っちゃいない。結婚すれば夫婦は一心同体。昔のストイックな武士は愛する妻のことを謙虚に『愚妻』と呼んだんだ。いかにも日本人らし...
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Rafu Shimpo
Nov 22, 20162 min read
トランプ騒動
あの日以来、ダウンタウンに住む私の頭上では絶えずヘリコプターの低いうなり声がしている。寝る時もまるで子守唄のようについてくる。ああ、今日も若者たちが「NOT MY PRESIDENT 」のプラカードを掲げてデモをしているのだ…と思いながら眠りに就く。こんな日が4日続いた。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 19, 20162 min read
祝いたい個人の栄誉
野球シーズンオフのこの時期は、日米で毎日、各賞の受賞が発表され、選手らの活躍を振り返るのがおもしろい。そんな中、大リーグの最優秀監督の発表が待ち遠しかった。地元ドジャースのロバーツが候補に挙がったからだ。対抗は、カブスを108年ぶりのワールドシリーズ制覇に導いた名将だっただ...
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Rafu Shimpo
Nov 17, 20162 min read
「おつかれさま」
いつの頃からか、この「お疲れさま」が耳につくようになった。言葉自体は悪くないし、仕事の後に相手の労をねぎらって「お疲れさまです」と言って別れるのは、普通のことだ。しかし、同僚でもない人から、会った最初に「お疲れさま」とあいさつされると、「はぁ…?」と何を労われているのかとい...
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Rafu Shimpo
Nov 16, 20162 min read
引越し騒動
数年前に帰国してから、取りあえずの住居として川崎市宮前区のアパートに落ち着きました。東急田園都市線で渋谷まで25分、駅から徒歩3分と便利で8階建の最上階南西の角部屋。 周囲はまだ所々に武蔵野の田園の面影を残し、眼下には桜の小公園と地主の旧家が数軒、緑も濃くブドウ畑やキウ...
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Rafu Shimpo
Nov 15, 20162 min read
ヘドロを押し流せ!
おおかたの予想に反して第45代大統領に当選し、意気揚々とVサインを掲げたドナルド・トランプ氏(共和)。かたや、「初の女性大統領になるんだ」といった自信をみなぎらせ、投開票が始まるまで勝利を信じて疑わなかったヒラリー・クリントン氏(民主)の焦燥ぶり。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 12, 20162 min read
アウトサイダーたちの勝利
誰がこんな結果を予想しただろうか。テレビの前で一喜一憂し、最後は絶叫した。トランプ氏が逆転勝利。アウトサイダー。異端児。誰も本気で大統領になるなんて思っていなかっただろう。 2週間前、日本でも前評判を大きく覆す歴史的勝利があった。プロ野球日本シリーズでの北海道日本ハムフ...
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Rafu Shimpo
Nov 10, 20162 min read
町内会のお祭り
11月3日、文化の日、朝食後遠くからドーンドーンと太鼓の音が響いてきました。音は次第に近づいてきます。「行ってみよう。行こう行こう」と急き立てられ外に出ると、法被を着た先導の人たちに続いて台車に載せられた太鼓を叩きながら御神輿がやってきました。都心のような華やかなねじり鉢巻...
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Rafu Shimpo
Nov 9, 20162 min read
世界のミフネ、ハリウッドの星に
一度見たら決して忘れられない強烈な存在感をその男はスクリーンに残した。世界で「サムライ」と聞けば、彼の名を思い浮かべる人も多いかもしれない。 三船敏郎は日本映画史の中で、もっとも有名な俳優の一人だろう。1947年に映画デビューし、以降、黒澤明監督の作品に数多く出演したこ...
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