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Rafu Shimpo
Oct 24, 20152 min read
利子はいくら払ってます?
ここ数年、家のモーゲージの利子が3%台で推移している。これから家を買う人や、払い込みがまだたくさんありリファイナンスしたい人にはいい機会だ。 さて、銀行に行くと顔見知りの窓口さんから「リファイナンスしないか」と勧められる。「また今度ね」といってごまかす。払い込みももうじ...
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Rafu Shimpo
Oct 22, 20152 min read
アンジェラさんの飛び立ち
青い空に白い波がぶつかる防波堤に、5羽のカモメが止まっていました。カモメたちは順序よく均等に並んで、まぶしそうに海を見つめています。最初の一羽は、他のカモメが飛んだら自分も飛ぼうと思っています。2番目のカモメは、子供たちに餌を与えるために飛び立たねばならない時間を気にしてい...
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Rafu Shimpo
Oct 21, 20152 min read
引退できない事情
「もうそろそろ引退しようと思っているんですが、誰か後を引き継いでくれる人はいませんかね」 深井吉郎さんは今年90歳。彼がいう引退とは、彼が航空会社のエンジニアの職を引退した後、20年近く続けているボランティアの道路交通法法規の講師の仕事からの引退である。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 20, 20152 min read
いけばなという道
知人の華道(いけばな)40周年を祝う会に出席した。会場には30余りの生け花が飾られていた。仕事に追われる日々の中、忘れかけていた日本の精神美を思い出させてくれた。 どの作品も、背筋がピンと伸び「凛として立つ」という表現がピッタリであった。草木の生きる姿に、ああ、いいなあ...
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Rafu Shimpo
Oct 17, 20152 min read
めでたさの陰で
日系コミュニティーでは、奉仕にいそしみ長年、社会を支えてきた人物、団体の功績をたたえ、各賞が贈られる。組織でリーダーシップを発揮する代表の受賞は、同じ人が幾度も選ばれることがよくあり、見慣れた光景に感動を覚えることはさほどない。だが、縁の下の力持ちとして、目立つことなく地味...
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Rafu Shimpo
Oct 15, 20152 min read
ダックの衝突事故で
「とても良かったです、ダックツアー」と、日本からこの夏訪れた甥夫婦はシアトル観光を楽しんで帰っていった。 スペースニードルの足元を出発した水陸両用バス「ダック」は、セーフコフィールド、パイオニアスクエア、パイクプレイスマーケット…と運転手のユーモアたっぷりの解説で、時に...
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Rafu Shimpo
Oct 14, 20152 min read
相次ぐ銃乱射と規制強化
もうすぐハロウィーン。「今年はどんなコスチュームを着ようかな」と考えている人も多いのでは。しかしハロウィーンが近づくと思い出すのが、23年前にルイジアナ州で起こった服部君射殺事件だ。 1992年10月17日、当時留学していた高校3年生(16歳)の服部剛丈君が、ハロウィー...
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Rafu Shimpo
Oct 10, 20152 min read
日系社会、一歩前進
敬老売却問題を取材していて思うことは、これは起こるべくして起きたということ。日本伝統の村社会の価値観が、日系社会とそこに暮らす人々が足を引っ張りあう状況をつくり出し、行動をにぶらせ、その特性をうまく利用する人たちをも生み出して今にいたっているように見える。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 8, 20152 min read
エンブレム
2020東京オリンピックのエンブレム騒ぎは作り直しとなったが、今回一連の報道を見ていて別の角度から馬鹿馬鹿しく腹が立ったのは、日本語を持つ日本国でなぜエンブレムという英語を使わなければならないのかということ。徽章とか紋章とか象徴か元々ある日本語では、なぜいけないのか? 大体...
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Rafu Shimpo
Oct 7, 20152 min read
ヤバイ話
「ヤバイ」という表現は、もともとは泥棒の隠語で、見つかったり、捕まったりしそうだ。危険だという意味だったという。ところが最近の若者たちには「あの子、カッコイイね。ヤバイヨ」のように「ヤバイ」を肯定的な意思表示に使っているようだ。道徳観念で生きる私たちシニアにとって、ヤバイ反...
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Rafu Shimpo
Oct 6, 20152 min read
戦後70年に考える
妹尾河童の自伝を映画化した「少年H」を見た。焼夷弾がパラパラと花火のように空から降って来る情景に、少年が思わず「きれいだ!」と逃げるのも忘れて見とれてしまう場面があった。神戸大空襲である。そんな無邪気な少年が敗戦で打ちのめされ、自殺まで考える。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 3, 20152 min read
歴史的大金星
イングランドで開催中のラグビーワールドカップで日本(ランキング13位)は初戦で、強豪の南アフリカ(ランキング3位)を34対32で破った。それも最後ロスタイムに逆転トライでの劇的な勝利だった。見ていて久しぶりに興奮し感動した。地道な努力を積み上げていけば、世界に通用し強豪を倒...
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Rafu Shimpo
Oct 1, 20152 min read
すべて宇宙の一コマ
暑さ寒さも彼岸まで? 狂った暑さはいつまで続くのか。旧暦だとまだ8月なので、残暑と考えたら辻褄は合う。それにしても、この暑さは疲れる。 9月27日は、満月でもスーパームーンと呼ばれ、月の軌道が一番地球の近くにあって赤く大きく見えるとあって、多くの人が見たことだろう。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 30, 20152 min read
とんかつ考
三浦哲郎に「とんかつ」という短編がある。 母親に付き添われた一人の若者が福井・東尋坊の宿に一泊する。僧侶だった父が急逝。跡を継ぐため、翌朝、名刹に入門するためだった。おそらく「瀧谷寺」(たきだんじ)あたりだろう。 宿の主人は出家する若者をもてなそうと、母親に何が食べ...
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Rafu Shimpo
Sep 29, 20152 min read
ジコチュウ(自己中心)
気候が安定して過ごしやすい秋に訪日する人が多い。季節は正に実りの秋。食事は何を食べても、それこそ「ほっぺたが落ちる」ほど美味しい。 中でも、初秋の味覚といえば、サンマ。それも冷凍ものではなく、水揚げされたばかりのフレッシュなサンマ。旬の味を楽しむ醍醐味は、ここアメリカで...
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Rafu Shimpo
Sep 26, 20152 min read
映画でもいかがですか
一度「はまる」となかなか抜け出せない「映画でオペラ」、今年もそろそろMetOpera in HDが始まる。 2015―16年のシーズンは10月3日、ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ(Il Trovatore)」から開始。同じ10月には17日にやはりヴェルディの「オテロ...
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Rafu Shimpo
Sep 24, 20152 min read
親方星条旗
会員向け広報のほとんどをEメールに切り替えたが、まだまだコンピューター・アレルギーのシニアも多く、フルーの予防接種の案内を希望者に郵送することになり、封筒を節約してチラシを三ツ折にしてセロハンテープで止めて発送する第二種郵便の準備をした。この第二種郵便は安い代わりに配達に時...
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Rafu Shimpo
Sep 23, 20152 min read
自前の天文台
パーティーで久しぶりの友人に会った。後日届いたメールには自前の天文台を作りますとある。写真が趣味の彼は、以前、珍しい金環日食の写真をCDで送ってくれた。時々刻々と欠けゆく太陽、動画も交えた数々の写真は圧巻だった。ところが今度は自前の天文台建設だ。長野の小諸に土地を確保して、...
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Rafu Shimpo
Sep 19, 20152 min read
応援したい気持ちの半面
サッカー界最年長の三浦知良はJ2ながら、48歳での奮闘が称賛され、ファンからは「キング・カズ」と、いまだに崇められている。私もその1人だったが、野球評論家の張本勲さんの酷評「もうお辞めなさい」で、考えを少し変えられた。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 17, 20152 min read
敬老ノースウエスト
「来年から新しい名前になります」とニュースレターが届いた。シアトル敬老などを運営する団体、日系コンサーンズが来年1月からは「敬老ノースウエスト」になるという。 高齢化する一世のためのナーシングホームをと日系二世たちが立ち上がったのは40年前。その名も「一世コンサーンズ」...
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