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Rafu Shimpo
Mar 15, 20182 min read
自分ファーストの危機
3月11日は東日本大震災から7年目、新聞各紙は大震災と、にわかに切迫してきた森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざん問題が一面を飾りました。与党内からも批判続出で、佐川国税庁長官が辞任し、財務省の決裁文書書き換え是認発表で一気に政局は緊迫しました。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 14, 20182 min read
介護、安心して委ねられたら
自分を育ててくれた愛する父母が、自分の知らぬ間に暴力を振るわれていたら。信頼して預けたはずの施設でそのような事態が起こっていたら、後悔、自責の念とともに、弱者を狙った卑劣な行為に怒りを抑えることはできないだろう。 先日、ショッキングな日本のニュースを目にした。厚生労働省...
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Rafu Shimpo
Mar 13, 20182 min read
英国の母の日
前日からの雨が上がり、道路の所々に水溜まりの残る石畳の道が続く舗道を抜け、典型的なヨーロッパのイメージのどんよりと曇る空の下、テムズ川沿いを散策してみました。ロンドン橋から遠くない場所に掛けられた重厚感あるタワーブリッジを望む公園には、巨大な白いカーネーションで作られたオブ...
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Rafu Shimpo
Mar 10, 20182 min read
日本語の不思議さ
日本語の文章を執筆中、濁音の振り仮名でしばしば手が止まる。 例えば「砂糖」が「角砂糖」になる時、「さとう→かくざとう」になる。「話」が「昔話」になる時、「はなし→むかしばなし」になる。「子供」が「双子」は「こども→ふたご」、「詰める」が「缶詰」は「つめる→かんづめ」にな...
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Rafu Shimpo
Mar 8, 20182 min read
銅メダルを目指して
平昌オリンピックが終わってもなお、わが家ではメダルの話が飛び交っている。「金メダルはとても無理でも、せめて銅メダルまでは」とか、「銀メダルまで行ければ十分」という風に。 実はこれ、長生きの話で、70歳が銅メダル、80歳で銀メダル、90歳なら金メダルと自分たちで勝手に決め...
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Rafu Shimpo
Mar 7, 20182 min read
あたし、おかあさんだから
あたし、おかあさんだから 『あたし、おかあさんだから』という歌が日本で物議を醸している。事の始まりはNHKの「おかあさんといっしょ」という幼児向け番組で、新曲として歌われてからいろいろな反響が寄せられ、ツィッターやフェイスブックなどネット上で批判が絶えないようだ。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 6, 20182 min read
住めば都
日本人は繊細な情緒を持つ民族で、日本語はその情緒を自由自在に表現できる言語だから、俳句や短歌が盛んなのだろう。その文化的背景があるから、ことネーミングなども、実にピッタリの表現がある。まさに、その通り、よく言ってくれた、と膝を叩きたくなる言葉が多々ある。住めば都、という言葉...
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Rafu Shimpo
Mar 3, 20182 min read
ベジタリアン・菜食主義者
新聞に日本でもビーガンがはやりだしているという記事が載っていた。 ビーガンやベジタリアンは俗に菜食主義者と呼ばれている。ちょっと調べてみると菜食主義者の間でもいろいろと分かれている事を初めて知った。英国ベジタリアン・ソサエティーなどでくわしく分類・説明されている。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 1, 20182 min read
飛べないテントウ虫
最近気に入った新聞記事があった。友人に紹介しようと自分でも関連調査をして引用を含め、まとめてみた。 題は「飛べないテントウ虫」。千葉県立農業大学校が野菜や果物などに付く害虫アブラ虫を食べる飛べないテントウ虫を商品化し1月から販売を始めるという内容。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 28, 20182 min read
トランプとサブサハラ
ここ一、二年、サブサハラ・アフリカに嵌(は)まっている。 旧知の社会活動家、玉井義臣さんが始めた「アフリカ孤児高等教育支援イニシアティブ」のアドバイザーを請われたのがきっかけだった。 サブサハラの孤児たちを欧米先進国の大学で勉強させ、卒業後は母国の発展のために尽くし...
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Rafu Shimpo
Feb 27, 20182 min read
金メダル物語り
平昌冬季五輪。二人の金メダリストの晴れやかな笑顔が21日付本紙1面を飾った。 「羽生が金!」の声に、テレビの前に飛んで行き、思わず拍手していた。当地では実況で見る術もなく、ニュースの動画に一喜一憂である。 羽生結弦は、3カ月前の練習中に右足首じん帯を損傷していた。繰...
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Rafu Shimpo
Feb 24, 20182 min read
みんなに「チャレッソ」
華やかに幕を開けた冬季五輪。楽しみにしていた開会式はもちろん、日本選手団の入場行進だ。テレビにかじりつき、まだか、まだかと待ちわびた。「ジャパン」と紹介され、選手たちが登場、安倍首相がアップで映し出された。気分は最高潮に達したが突如、暗転する。コメンテーターが、よからぬこと...
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Rafu Shimpo
Feb 22, 20182 min read
冬を求めて
冬季オリンピック会場は極寒、記録的な大雪の日本、日本だけでなく東部の寒波の中、このLAの陽気に冬だということを忘れる。ここ数日は、やっと冬が来たか、という寒さにはなったが。 予定がキャンセルされて、日数の余裕ができたので、日本行きを思い立った。この寒い時に、と周りの人た...
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Rafu Shimpo
Feb 21, 20182 min read
銃規制を訴える級友の怒り
世を挙げて平昌五輪の祭典に熱くなっている時、フロリダの高校で19歳の青年が銃を乱射して17人を射殺、テレビのニュースも明暗を分けた。 アメリカの銃器の規制は「ある」というだけでほとんどが野放しの状態。 高性能の、殺人以外に使用目的の無い重火器や大量の弾丸の入手が一般...
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Rafu Shimpo
Feb 17, 20182 min read
利用される「ヨガ」
「やっぱりドン引きしちゃうよね」と仲のいいヨガの先生は言う。パッと聞いて引いてしまう言葉なんて、身近にそうそうない。 ロサンゼルスで始めたヨガ。いま通っているのはなぜか「New York」の名も入ったヨガスクール。スタジオもキレイでおしゃれ。「LA発」とか「NYセレブに...
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Rafu Shimpo
Feb 14, 20182 min read
人間を超えるAI
愛くるしい瞳に賢い頭脳。おまけになんでもテキパキこなしてしまう。こんな要素に恵まれたら、誰からも必要とされる存在になること間違いなしだ。人のことではない。AI(人工知能)を活用したロボットのことである。 自ら思考する能力が備わっているAI。近年AIを活用した商品のニュー...
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Rafu Shimpo
Feb 13, 20182 min read
如月
プレジデント・デーの祝日が近づいている。ロサンゼルスの学区によっては4連休になる地域もあるらしい。ワシントンとリンカーンの誕生日を祝うことから始まったこの記念日は、1971年、当時のニクソン大統領によって2月の第3月曜日に決められたという。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 10, 20182 min read
カクテルパラソルの発祥探索
トロピカルなカクテルドリンクをオーダーすると、ペーパークラフトのカラフルなミニチュア傘が差し出されてくる。この感動ともいえる素敵な工夫の発想は一体誰がどのようなきっかけで始めたのか調べて見た。 起源は諸説あるが、大恐慌直後の1934年ハリウッドに開業したテキサス生まれの...
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Rafu Shimpo
Feb 8, 20182 min read
冬も水分補給を
百歳まで元気に生きた大叔母が健康の秘訣を聞かれるたびに言っていたのが、「水を飲みなさい」だ。医者からも同様にアドバイスされる。 日本の厚生労働省の出す目安によれば、成人は一日に約2・5リットルの水を必要とするという。その理由は、人の体からは一日に、尿や便で1・6リットル...
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Rafu Shimpo
Feb 7, 20182 min read
リアルID
アメリカで起きていることなのに、日本にいる友人から初めて聞かされるというケースがたまにある。 つい先日、日本の友人よりリアルIDの記事が載ったウェブサイトのリンクが送られてきた。内容は、この1月からカリフォルニアでもリアルIDの申請受付が始まるというニュースだ。「リアル...
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