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Rafu Shimpo
Dec 27, 20172 min read
Brain Cancer
拙稿の中で英語の「Brain Cancer」を「脳癌(がん)」と訳した。オンラインの英和辞書で一応チェックした、上でのことだが。 ところが、編集者から「日本語では脳癌とは言わずに脳腫瘍と言います」と赤点をつけられてしまった。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 23, 20172 min read
師走
師走も半ばの先週末、「スターウォーズ/最後のジェダイ(邦題)」が公開された。週明けのボックスオフィス情報では、同シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が2015年に出した記録、約2億4800万ドルに次ぐ歴代2位の約2億3千万ドルを稼ぎ出した。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 21, 20172 min read
2017年という年
2017年もあと10日、実にさまざまな事件があった年でした。中でも森友・加計学園に関する与野党の攻防や、日本製品への信頼を揺るがしかねない相次ぐ大手企業の不祥事は、政府や大企業への不信感を国民に与え、日本の指導者層のモラルの低下が懸念されます。戦後72年、新生日本として出直...
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Rafu Shimpo
Dec 20, 20172 min read
車人形に魅せられて
毎年日本から伝統芸能のアーティストを招いて開催されているシカゴの和太鼓グループ、司太鼓の「太鼓レガシー」公演は今年で14回目を迎え、音楽のエキスを集約したような、中身の濃い「リダクション」公演も5回目。 今年はゲストの一人として、今回がシカゴデビューの八王子車人形五代目...
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Rafu Shimpo
Dec 19, 20172 min read
人生は円のごとく
良いことは案外忘れてしまって、悪い事だけを思い出して、自分の人生は…と嘆くことがあります。「人生、山あり谷あり」などと言いますが、自分の人生を、登ったり下ったりして歩いているように考えるのは良い事ではないそうです。人生を行くあてのない道のように考えてしまうと、人生の苦労を連...
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Rafu Shimpo
Dec 16, 20172 min read
くもり、のち晴れ
空はどんより曇り空。しかも寒いし、雨も雪も降る。太陽はなかなか昇らないのに、あっという間にいなくなる。気分が沈むのは天気のせいかなと思いつつ、それが言い訳であるというのも分かっている。 休みをもらってドイツの首都ベルリンへ。「東」の風情を味わってみたくて旧東ベルリンを中...
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Rafu Shimpo
Dec 13, 20172 min read
山火事の中のヒーロー
その人には片耳がなく、顔の至るところにはやけどの跡が残っていた。その傷跡は炎の恐ろしさを静かに物語っていた。 以前、取材で向かった式典にロサンゼルス市消防局の隊員が出席していた。ちょうど山火事が発生していた時期で、救援要請にいつでも応えられるよう、彼らが着席していた席の...
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Rafu Shimpo
Dec 12, 20172 min read
門松とクリスマスツリー
今年も残りわずか。12月に入るとすぐに、フレッシュなもみの木を居間に立てる。新鮮な木の精気が清々しい香りを放ってくれる。二、三日、飾りなしに、ただ深い緑の木の生気を浴びる。部屋の中に木を立てるのは、年末のこの一時だけである。20年もプラスチックの木に飾りをつけ、楽しんでいた...
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Rafu Shimpo
Dec 9, 20172 min read
ゆけジャパン・ラグビー!
前回の大会で初戦でいきなり優勝候補の南アフリカを奇跡の大逆転トライで撃破し、史上空前の番狂わせを巻き起こしたジャパン・ラグビー。2019年にラグビーW杯が初めて日本で開催される。 9月20日(金)夜に東京調布市の東京スタジアムで開幕する。収容キャパは4万9970(あと3...
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Rafu Shimpo
Dec 7, 20172 min read
チバニアン
先月日本滞在中に「チバニアン」が大きな話題になった。LAで報道を見た人も多いだろう。チバニアンとはラテン語でチバ時代を意味し、チバとは千葉県の千葉。興味が出て素人だが調べて見た。まず千葉の名は多くの葉が繁茂するに由来するらしく律令以前の古代からの古い地名らしい。確かに緑多く...
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Rafu Shimpo
Dec 6, 20172 min read
前置詞と表現
日本国外に暮らしていて出くわすのは、表現の違いや文化的背景の違いで言葉が翻訳しにくかったり、言葉もしくは単語自体に意味が無く、使われ方を認知することでしか意味が得られないケースがよくあるということ。 一番厄介なものの一つが前置詞。通常イディオム(熟語)として他の単語と組...
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Rafu Shimpo
Dec 5, 20172 min read
クリスマスツリー
12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付...
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Rafu Shimpo
Dec 2, 20172 min read
すみません、通れないのですが
ダウンタウンを昼間たまに歩くのだが、近くの職場の人たちだと思われる団体さんがよく歩いている。昼食に行くところか、その帰りか。ずいぶんと恰幅のいい男女が前のほうから数人で横並びでしゃべりながら歩いてこられるとちょっとビビってしまいそう。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 30, 20172 min read
一息、徒然に
感謝祭が過ぎて、ブラック・フライデー、サイバー・マンデーとギフト・買い物シーズンに入った。今年も、残りわずかを実感。 今年の感謝祭は、真夏を思わせる気温だった。ターキーランチ配達のボランティア終了後、思い立ってメトロリンクに飛び乗った。目的があったわけではない。ただ、夫...
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Rafu Shimpo
Nov 29, 20172 min read
日馬富士と安美錦
異郷で見る相撲のテレビ実況中継に一喜一憂する15日間だった。 日馬富士の暴行事件があったり、白鵬の抗議ジェスチャーがあったり、一年を締めくくる大相撲九州場所は大揺れだった。 その中で、一服の清涼剤は、一年ぶりに十両から幕内に返り咲き、勝ち越して敢闘賞に輝いた安美錦(...
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Rafu Shimpo
Nov 28, 20172 min read
性犯罪へ「NO イコール NO」
性犯罪について、女性が声を上げ始めた。セクハラ行為で告発されているハリウッドの大物プロデューサーに始まり、政界、マスコミへと一気に広がっている。 日本では今年5月、一人の女性が自身に起きた性犯罪について記者会見をし話題になった。会見当時は実名を伏せていたが、この程、伊藤...
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Rafu Shimpo
Nov 25, 20172 min read
日米注目の二刀流の行方
今季29年ぶりにワールドシリーズに進出し世界一をかけて戦ったドジャースが、あと一歩のところで力及ばず涙をのんだ。死にものぐるいで声援を送り、残念な結果に落胆したファンの心の痛みは、敗戦から1カ月経ちようやく癒えたころで、来季に気持ちを切り替えていることだろう。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 22, 20172 min read
ハイテクの闇に迷って
ファンドレイジングやらなにやら、猛烈に忙しい2週間が過ぎて、ほっとして、さてお礼の遅れているところ、連絡の滞っている人に電話をと、わが愛しの携帯電話のスイッチを押したところ、ウンでもないスンでもない。画面は真っ黒、確か昨夜一晩充電しておいたはずで空腹なはずは無い。念のために...
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Rafu Shimpo
Nov 21, 20172 min read
肝っ玉おっ母
両親を連れて、能登にある演劇堂での仲代達矢さんと無名塾による「肝っ玉おっ母と子供たち」という演劇を鑑賞しました。この物語はドイツの劇作家ブレヒトによって第二次世界大戦中に書かれた戯曲で、17世紀のヨーロッパの宗教戦争(30年戦争)で、戦火を幌馬車で渡り歩く『肝っ玉』と呼ばれ...
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Rafu Shimpo
Nov 18, 20172 min read
多様性なき「国際」
外国語が得意だったり、旅行や文学などで外国文化に多く触れていたり、身近に外国から来た人たちがいたり。それでも、保守性や排他性を持ってしまう日本人がいるのはなぜだろう。 楽しみにしていた初めての飲み会。しかし、参加者は20人ほどの日本人だけだった。職場の3分の1を占める外...
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