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Rafu Shimpo
Jul 27, 20172 min read
日野原重明氏を悼む
7月18日、聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明先生がお亡くなりになりました。105歳の大往生でした。100歳をすぎても現役の医師を続け、高齢者が活躍できる社会の在り方などについて提言を続けた文化勲章受章者の日野原重明さんは、東京大空襲の時には薬もなく、押し寄せる大火傷の罹...
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Rafu Shimpo
Jul 26, 20172 min read
LAから日本文化発信
「ロサンゼルスから発信された日本文化がアメリカ人の心に響き、日本に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しい」。先日伺った南加宮城県人会のピクニックでメンバーのひとりがこう話した。 LAの日系コミュニティーの夏の祭典・二世週祭と同時に開催されるLA七夕祭りで飾られる七夕飾...
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Rafu Shimpo
Jul 25, 20172 min read
現金は役立たず ?!
2、3歳ぐらいの幼児に1ドル札5枚と、20ドル札1枚を見せて「どっちが欲しい?」と聞くと、ほとんどの幼児は1ドル札5枚を選ぶという。紙幣の価値はともかく、1枚より5枚のほうが多いと理解し、数の概念をしっかり把握している賢い選択。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 22, 20172 min read
究極のプラス思考
人は誰でも一度落ち込んでしまうと、失敗を恐れ、不安になり、次の行動になかなか移れない時がある。立ち直るコツは、いかにして気持ちを切り替えられるかだ。 ふと中学当時のある出来事を思い出した。技術科目の二者選択のテストがあった。はい、いいえのどちらかを選ぶ。ユニークな先生で...
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Rafu Shimpo
Jul 20, 20172 min read
世界遺産・沖ノ島余談
北九州の沖、玄界灘に浮かぶ沖ノ島とその関連資産が、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界文化遺産登録が決まった。沖ノ島には、4世紀から9世紀にかけて行われた、大陸との交流成就や航海の安全を祈る大規模な祭祀の遺跡が残る。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 19, 20172 min read
ぼろ着
穴あきジーンズを半世紀ぶりに履いている。ここ数年ぼろけたジーンズが流行している。触ってみると履き古したジーンズのようにソフトで履き心地もよかった。 子供の頃は母親が繕ってくれたジーンズをよく履いていた。公立の小学校に通ったが中学・高校は今ではセレブ御用達の私立校だった。...
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Rafu Shimpo
Jul 18, 20172 min read
海の日に、海のキャプテンと
明治天皇が帆船での東北巡幸から横浜港に戻ってきた7月20日は、海の記念日として長く親しまれていた日でしたが、20年程前からは、「海の恩恵に感謝すると共に、海洋国家日本の繁栄を願う」日として、海の日が祝日になりました。そんな海の日に、世界の海で活躍した浅見紳太さんに会いました。...
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Rafu Shimpo
Jul 15, 20172 min read
ながれ星から流れて
先日何かの流れで流星雨のことが知りたくなり、ネットを調べていたら「Old Farmer’s Almanac(創刊1792年)」「Farmers’ Almanac(創刊1818年)」に流れ着いた。今までにも「Farmers’...
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Rafu Shimpo
Jul 13, 20172 min read
藤井四段の師匠
藤井四段の快進撃が遂に止った。将棋のプロ最年少棋士、藤井聡太少年、14歳の中学三年生。昨年12月のデビュー戦から先輩棋士を次々と破って無敗を続け、30年ぶりの公式戦連勝新記録「29」の歴代単独1位を達成したのが6月26日。7月2日に30連勝を逸したのだが、ここまで日本中を湧...
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Rafu Shimpo
Jul 12, 20172 min read
「ブック・オブ・モルモン」
ハリウッドのパンティジア劇場で「ブック・オブ・モルモン」を見た。6年前、公演と同時に一大ブームを巻き起こしたミュージカルだ。 ストーリーはこうだ。 二人の若いモルモン教徒が海外宣教活動でウガンダに赴く。村人たちへの宣教は難航を極めるのだが、やがて次々と「モルモン教徒...
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Rafu Shimpo
Jul 11, 20172 min read
日本帰国という選択
かつては米国で活躍した企業戦士たちが引退を迎えると、大半が日本帰国を選ばれた。その理由は米国と比べ十分の一の医療費、食べ物、それに日本の充実した交通機関、自分で運転しなくてもどこにでも行ける便利さである。高齢になればなる程、この三要素は大きな理由になる。日本は湿気の多い暑さ...
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Rafu Shimpo
Jul 8, 20172 min read
被災地支援に協力を
「またか」と、思わず口に出る。どうして、われらの母国は、次から次へと、地震や台風、洪水など、自然災害が各地で起こるのだろうか。阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災、そして熊本地震は昨年のこと。被災地の中には、復興を遂げる最中なのに、「一難去ってまた一難」の嫌なことわざが、...
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Rafu Shimpo
Jul 6, 20172 min read
今と昔の冒険
最近の日本の若者は覇気がなく、外国へ出てみようとか冒険する気持ちがないと聞いていたが、今年出会った若者たちは、かつての若者と同じ冒険心を持っていた。ヒッチハイクでアメリカを横断しようと無謀な計画で来た二人組、全く地理が分からないのに行き当たりばったりに安ホテルを探して泊まり...
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Rafu Shimpo
Jul 5, 20172 min read
この国は…
トランプ大統領のパリ協定離脱表明は、想定内とはいえ失望した。この国はこのままでいいのだろうかとの思いが日々募っている。移民政策、オバマケア撤廃法案などの米国内の問題にはまだ手立てがある、と思う。でも、地球温暖化となると地球上の全人類の未来、生命に関わる問題である。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 1, 20172 min read
「美白」至上主義
久しぶりに東京の美容院に行ったらこう言われた。「日焼けしていますね。こんなヘアカラーにすると顔が『美白』に見えておススメですよ」と。 一瞬目が点になりながらも、あえて議論を避け「お任せします」とだけ答えた。しかし心の中はざわついていた。 ...
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Rafu Shimpo
Jun 29, 20172 min read
ハドソン川の奇跡に学べ
先週公民館で、100円の会費で誰でも参加できる映画の上映会がありました。会場は世話役たちが椅子やテーブルを並べ、コーヒーを入れ、お菓子を配ります。ハドソン川へ不時着水した旅客機の事故は、川面に浮かぶ旅客機の翼の上で救出を待つ乗客たちの写真が新聞の一面に大きく報道されたのを覚...
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Rafu Shimpo
Jun 28, 20172 min read
9月になったら…
設立以来34年を迎える幼児と両親のための日本文化サークル「タンポポ会」も今学期最後のクラスで教室は子供たちの笑い声や走り回る騒音で膨れ上がっていた。 このグループはゼロ歳から5歳までを対象にしているが、公立校はすでに夏休みに入っているため、今日は「タンポポ会」の卒業生が...
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Rafu Shimpo
Jun 27, 20172 min read
英語の勉強もいいけど
日本語で育った子供は、小学3年生ぐらいまでは英語の単語力や表現力がやや弱いが、それ以降はクラスでも上位の成績を上げる子が多いと教育現場の先生は言う。 そもそも言葉は、その環境に応じて自ずと身についてくるのが普通だ。しかし、大人になってから外国語を覚えるには、本人の努力が...
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Rafu Shimpo
Jun 24, 20172 min read
暴言修正
Facebook公認ウェブページの統計によると、2017年3月の一日当りのアクティブ・ユーザー平均数は、19億4千万人を記録した。この数字は、中国(13億8千万人)やインド(13億4千万人)の人口を上回る。社会の出来事の情報を瞬時に得られるソーシャルメディアの影響力はさらに...
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Rafu Shimpo
Jun 22, 20172 min read
港よこはまを楽しむ
ペリーの要求で江戸幕府が開いた横浜港は、2年後には開港160年を迎える。毎年6月初めに開港祭が催され、横浜美術館では現在、「ファッションとアート 麗しき東西交流」と題し横浜港を窓口とした交流による影響展を開催中だ。 私は昔、港を見ようと思い立って横浜駅で下車し、駅周辺は...
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