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Rafu Shimpo
Apr 7, 20182 min read
日本語と英語の微妙な色違い
年を取るに連れて、黒い髪に白髪がちらほら見えてくる。「白髪」の英語を「ホワイトヘア」と訳す人もいるが、おそらくこの場合は「gray(grey)hair」の表現の方が適している。日本語で灰色の髪、灰髪とはあまり言わない。いわゆる銀髪をさすこともある。英語と日本語では、色のニュ...
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Rafu Shimpo
Jan 9, 20182 min read
睦 月
年が変わって1週間。1月7日、「春の七草粥」をSNSに乗せている友人が数人いた。あり合わせの野菜で作った人が多い中、スーパーで買ったという「春の七草セット」で本格的なお粥に仕上げた人もいて「へぇ」と感心する。自分はついついしそびれる新年の風習だが、日本人の間では今も守り伝え...
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Rafu Shimpo
Nov 11, 20172 min read
大豆は偉い
先日、夕食の時に豆腐の味噌汁がでたので、つい納豆味噌汁かけ丼にして食べてしまった。本来、納豆汁は挽き割り納豆や叩いた納豆を使用するらしいが面倒くさいのでそのまま使用。刻みネギをたっぷり乗せる。 個人的には豆腐の味噌汁が一番好きだ。この時には油揚げも入っていた。これも好き。...
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Rafu Shimpo
Oct 31, 20172 min read
イズミダイ活用法
先日、「ホーレンソウが心臓に」の話を家でしていたら、娘が「こんなのもあるよ」と、教えてくれたのがイズミダイ(ティラピア)の皮を利用して人間のやけどの治療をするというもの。ググってみたら写真が載っていた。半魚人かと思った。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 5, 20172 min read
続柄などまた日本語のこと
「続柄」の読み方を日本人の9割が間違えているとの報道を見てへーと驚いた。僕自身は日本語には同じ字や単語でも複数多数の読み方が正しいとして存在する例から、続柄も読み方は2つ使うし両方良いと思っていた。例えば日本という国名はニホンもニッポンもどちらも正しい。続柄はツヅキガラとゾ...
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Rafu Shimpo
Sep 20, 20172 min read
マイノリティーの描かれ方
今、実世界だけでなく、映画の世界でも人種をめぐる争いが頻発している。 「アジア系俳優は表情が乏しいため配役が難しい―」。これは社会学者ナンシー・ワン・ユエン氏のハリウッド俳優と人種差別についての著書の中で、ハリウッドの配役担当者にインタビューした際の言葉として紹介されて...
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Rafu Shimpo
Sep 19, 20172 min read
きもいりどん
日本の9月は、敬老の日を含む連休が、春のゴールデンウィークに対して秋のシルバーウィークという名称で呼ばれるようになりましたが、シニアを敬うための休日というより、シニアからいかに多くの散財をさせようとの意図が悲しいほどの時期でもあります。アメリカでも9月にはグランド・ペアレン...
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Rafu Shimpo
Sep 12, 20172 min read
耐えて諦めず
日本は今夏は自然災害も多く、異常に暑い日が続いたようだ。ちょっとの外出でも汗が噴き出て、ぐったりする、というような話を聞くと、気の毒としか言いようがない。 ところが快適な夏のはずのカリフォルニアでさえ、ヒートウエーブ警報が出る日が続いた。温暖化は確実に地球規模で日常とな...
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Rafu Shimpo
Aug 26, 20173 min read
白人好きな日本人
1人の日本人を取り囲む白人たち。多くはスーツ姿の男性。通勤中の地下鉄で見た英会話学校の広告だ。日本も少しは多様性を重視する社会になったと思っていたが、このあまりのステレオタイプぶりに辟易する。 先生を自由に選べる英会話学校では白人の講師が人気だとアジア系ネイティブたちに...
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Rafu Shimpo
Aug 24, 20172 min read
天皇の生前退位に思う
昨年8月8日、天皇はテレビで、ご自分が高齢に伴う体力の衰えから象徴天皇の責務が果たせるかとの危惧から、生前退位に関する思いを述べられました。直ちに有識者会議が設置され、さまざまな角度から議論された結果、特例法で一代限りの退位が認められました。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 10, 20172 min read
2020年東京オリンピック
4年前の2013年アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、2020年夏期五輪の開催地に東京が最終投票に勝ちIOC会長が「トキョー」と発表した場面、何度もTVで見たが、正直「アリャー」と思った。東日本大震災からまだ2年しか経たず復旧も復興も道遠い時だ。困難の中で...
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Rafu Shimpo
Feb 28, 20172 min read
厳し過ぎるようだが…
アメリカにいる不法移民は約1100万人と推定されている。その多くがメキシコとの国境を歩いて密入国してきた、と思われがちだ。だからこそ、トランプ大統領は選挙公約の一つである「国境の壁」に執着しているのだろうが、これは一種の政治的パフォーマンスに過ぎない。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 27, 20162 min read
LAの交通渋滞事情
この2、3年、里帰り旅を終えて日本からLAに発つ時につい「アー、戻るとまたあれか」と思うようになった。あれとはLA生活で日々の車の運転のこと。以前は無かったから一つは年のせい、もう一つは年々渋滞が酷くなる交通状況が原因か。何処にも運転の生活。酷い渋滞も我慢しかない。混雑が続...
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Rafu Shimpo
Oct 26, 20162 min read
ペンパイナッポー…
何の意味もない歌詞を日本人男性が歌って踊る動画が世界を駆け巡っている。 ♪♪アイハブアペン。アイハブアナッポー。アッポーペン! アイハブアペン。アイハブパイナッポー。パイナーポペン! アッポペン。パイナポーペン。ペンパイナッポーアッポーペン。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 29, 20162 min read
ロサンゼルスの空気
LAに長年住むと、亜熱帯的で季節感に乏しい環境の中で日本人的な四季の移ろいへの細かい感覚が鈍化するような気がするが、一方で過ごしやすい気候に恵まれた地だとは思う。二兎は追わず無い物ねだりはしない心境だ。LAはすぐ回りに山も海も砂漠もある良さがあり、広い空間があって人々の心の...
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Rafu Shimpo
Aug 20, 20162 min read
学問と市民をつなぐ
ロサンゼルスを飛び出してオーストリアのウイーンへ。親友と久々に再会した。 世界遺産の街を2人で散策し、ウイーン名物・仔牛のシュニッツエルやザッハトルテを味わう。その間も2人のガールズトークは止まらなかった。 私たちはハワイ大学の同じ寮に住んでいた。当時博士課程にいた...
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Rafu Shimpo
Aug 11, 20162 min read
五輪と渡嘉敷選手
夏季五輪リオデジャネイロ大会が始まり、日本選手・日本チームの成績に一喜一憂する日が続く。 今大会は1人の選手がとりわけ身近に感じられて、応援に熱が入る。 シアトル日本商工会主催で先月半ば、女子バスケットボール日本代表チームの渡嘉敷来夢(とかしき・らむ)選手の壮行会が...
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Rafu Shimpo
Aug 4, 20162 min read
諸都市の人の歩く速さ
若い頃から歩行速度が割と速かったせいか、日本国内や世界の各地を訪れた時にいつもその土地の人々の歩く速さに目が行く。昔、東京で商社勤務の時代に街を歩いて僕より歩くのが速いと思った人は、会社の9歳上の上司ただ一人だった。実に速い人だった。その僕が見て日本国内はどこに行っても東京...
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Rafu Shimpo
Apr 30, 20162 min read
久し振りのLA訪問
空港を出てフリーウエーに乗ると懐かしい風景。空気がカラリとし、青い空が、街の樹々やビルがお帰りなさいと広がっている。ホテル直行はもったいないと友人にわが旧居とその周辺を回ってもらった。私が4年、家内は7年ぶりのLA訪問である。散歩途中の隣人に出会い、また一人家から出てきた。...
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Rafu Shimpo
Dec 3, 20152 min read
席を譲られる
杖をつき電車に乗ると携帯から目を上げた男性がさっと立って席を譲ってくれた。横にいる家内を見かけ、隣に座っていた女性も立ち上がり「奥さまどうぞ」という。お礼をいって座る。微笑ましいカップルだなあと心が温かくなる。小学生の子供に立たせて席を譲ったお母さんもいた。自分もそんな年齢...
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