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Rafu Shimpo
Aug 13, 20194 min read
大分・杵築高の生徒4人が研修 貴重な経験積み、視野を広げる
研修に参加した左から白井さん、岩下さん、松原さん、橋本さんと引率教諭の辛島さん 大分県立杵築(きつき)高校の男女4人の生徒が研修を目的に来米し、先月21日から30日までの10日間、オレンジ郡に滞在した。このプログラムは、生徒をグローバルな人材に育成する目的の「志四海(ししか...
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Rafu Shimpo
May 23, 20182 min read
アメリカ人の英国好き
ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が華やかに執り行われた。米メディアも大々的に報道した。 花嫁がアメリカ人であるということもあってのことだが、それにしてもアメリカ人の英王室に対する関心は異常としか言いようがない。 ...
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Rafu Shimpo
May 22, 20182 min read
野鳥の声に…
目覚める前のおぼろな意識の中で、鳥の鳴き声が聞こえた。聞き覚えがない心地よい響きに、そのまま床の中でしばらく聴き入っていた。そうだ…Audubonの掛け時計を鳴かせよう… Audubonは、全米オーデュボン協会(1905年設立)のことで、鳥類の保護を主目的とする自然保護...
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Rafu Shimpo
May 19, 20182 min read
希代の「努力の天才」の花道
「イチロー、今季はプレーせず」「会長付球団特別補佐に就任」という見出しが踊った。「とうとう引退か。お疲れさま」と言いたかったが、次があった。「来季に選手復帰の可能性」。何とも不可解な内容だった。 今月初めのこの発表の前までは、3日後に控えた投打の二刀流で鳴らす大谷との初...
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Rafu Shimpo
May 3, 20182 min read
終の棲家は
シアトルを発って日本へ。この春も、私たち夫婦の3カ月の介護の旅が始まった。 福岡の私の母は、95歳。この数年は、車で1時間ほどの所に住む妹が実家に通ったり泊まり込むなどして、ひとり暮らしの母を支えている。高知の夫の両親は、94歳と91歳。同居中だった義妹が2人の毎日を支...
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Rafu Shimpo
May 1, 20182 min read
春らんまん
去年は菜の花で丘一面が真黄色に染まっていたのに、今年はちらほら。一体どうしたのかしら、という声をよく聞く。答えは簡単。冬に雨が少なかったからだ。自然界の植物は実に正直だ。冬、雨が多ければ、何年も土中で眠っていた種も芽吹き、見事に花咲く。そしてこの世のものとは思えないほどの美...
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Rafu Shimpo
Apr 25, 20182 min read
ケネディ記念博物館
米国内には歴代大統領記念館が13ある。4月初旬、その一つ、ボストンにあるJ・F・ケネディ大統領図書館・博物館を訪ねた。 ボストン市内南方から5マイル離れたコロンビア・ポイントにある白亜の巨大な建物だ。青天井のパビリオンからはボストン湾の初春の海が一望に見渡せる。 ...
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Rafu Shimpo
Apr 19, 20182 min read
子供たちに教室の掃除を
軋(きし)まない機械は油を差してもらえない。つまりアメリカ社会で自己主張の出来ない人間はみそっかすである…ということで、いつでも、どこかで、誰かが要求を貫くためのデモを組織し、訴訟を起こし争っている。 毎年引き上げられる不動産税の50%近くは市の教育費に充てられているは...
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Rafu Shimpo
Apr 17, 20182 min read
卯月―日本人はおにぎり
卯月、日本から桜満開のニュースが連日のように届いた。各地の桜の名所はどこも花見客で溢れ、それを取材する側もあらゆる見出しを付けて花の季節を伝える。古今を通じていかに日本人が桜を愛でてきたか、あらためて知る思いだ。 桜の下でピクニックや宴会をするという別の楽しみがあること...
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Rafu Shimpo
Apr 12, 20182 min read
ポトマック河畔の桜
今年、日本の桜は開花が1週間も早かった。わが街・宮崎台もそうだが、各地では競うように桜祭りが行われる。多くの桜祭りは残念ながら花のピークを過ぎてしまったが、日本人は花といえば桜である。この季節、南から北へと桜の開花情報が北上し、全国お花見のニュースで溢れる。 ...
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Rafu Shimpo
Apr 7, 20182 min read
日本語と英語の微妙な色違い
年を取るに連れて、黒い髪に白髪がちらほら見えてくる。「白髪」の英語を「ホワイトヘア」と訳す人もいるが、おそらくこの場合は「gray(grey)hair」の表現の方が適している。日本語で灰色の髪、灰髪とはあまり言わない。いわゆる銀髪をさすこともある。英語と日本語では、色のニュ...
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Rafu Shimpo
Apr 5, 20182 min read
アイヌ文化財の里帰り
このほど、シアトル郊外に住む女性の手元にあったアイヌの風俗画やガラス玉などが70年ぶりに里帰りし、北海道・白老(しらおい)のアイヌ民族博物館で特別展示された。 「私も、もう95歳。今後は、価値の分かる人の手で安全に末永く保管されることが最善だと信じています」と数多くの貴...
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Rafu Shimpo
Apr 4, 20182 min read
国語
『国語』という名称を自国の教科の名称として使っている国は、日本以外では非常に少ないと以前聞いた覚えがある。日本で義務教育を受けた人なら、違和感なく日本語を学ぶ教科だと知っている。この教科で使う辞典も国語辞典で『日本語辞典』という名称のついたものは非常に少ない。『国語』という...
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Rafu Shimpo
Mar 8, 20182 min read
銅メダルを目指して
平昌オリンピックが終わってもなお、わが家ではメダルの話が飛び交っている。「金メダルはとても無理でも、せめて銅メダルまでは」とか、「銀メダルまで行ければ十分」という風に。 実はこれ、長生きの話で、70歳が銅メダル、80歳で銀メダル、90歳なら金メダルと自分たちで勝手に決め...
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Rafu Shimpo
Mar 7, 20182 min read
あたし、おかあさんだから
あたし、おかあさんだから 『あたし、おかあさんだから』という歌が日本で物議を醸している。事の始まりはNHKの「おかあさんといっしょ」という幼児向け番組で、新曲として歌われてからいろいろな反響が寄せられ、ツィッターやフェイスブックなどネット上で批判が絶えないようだ。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 21, 20182 min read
銃規制を訴える級友の怒り
世を挙げて平昌五輪の祭典に熱くなっている時、フロリダの高校で19歳の青年が銃を乱射して17人を射殺、テレビのニュースも明暗を分けた。 アメリカの銃器の規制は「ある」というだけでほとんどが野放しの状態。 高性能の、殺人以外に使用目的の無い重火器や大量の弾丸の入手が一般...
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Rafu Shimpo
Feb 14, 20182 min read
人間を超えるAI
愛くるしい瞳に賢い頭脳。おまけになんでもテキパキこなしてしまう。こんな要素に恵まれたら、誰からも必要とされる存在になること間違いなしだ。人のことではない。AI(人工知能)を活用したロボットのことである。 自ら思考する能力が備わっているAI。近年AIを活用した商品のニュー...
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Rafu Shimpo
Feb 13, 20182 min read
如月
プレジデント・デーの祝日が近づいている。ロサンゼルスの学区によっては4連休になる地域もあるらしい。ワシントンとリンカーンの誕生日を祝うことから始まったこの記念日は、1971年、当時のニクソン大統領によって2月の第3月曜日に決められたという。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 7, 20182 min read
リアルID
アメリカで起きていることなのに、日本にいる友人から初めて聞かされるというケースがたまにある。 つい先日、日本の友人よりリアルIDの記事が載ったウェブサイトのリンクが送られてきた。内容は、この1月からカリフォルニアでもリアルIDの申請受付が始まるというニュースだ。「リアル...
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Rafu Shimpo
Jan 31, 20182 min read
オレンジの悪魔
1月元旦、パサデナのコロラド通りをオレンジ色のマーチングバンドが躍動した。朝の陽光を浴びて先頭を行く日の丸の旗が眩しそうに揺れた。京都橘高校吹奏楽部(通称「オレンジの悪魔」)の生徒・卒業生の総勢200人だ。 整然とした軍隊のマーチングとは違う。エネルギッシュにステップを...
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