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Rafu Shimpo
Jan 27, 20182 min read
「みんながんばれ」
来月9日、4年に一度の冬季五輪が韓国・平昌でいよいよ始まる。開幕まで2週間を切り、高まる五輪ムードとは裏腹に、分断されたままの南北朝鮮2国の政治絡みの話題が、ウインタースポーツの祭典に水を差している。北の参加を巡ってだ。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 25, 20182 min read
今年は、春から・・
新年も、そろそろひと月。アメリカンフットボールのリーグ優勝が決まった。2月4日のスーパーボウルはPatriotsとEaglesの対戦となった。会場地のチームVikings に出場してほしいと思ったが、思うようにはいかないものだ。 先日、第2回Women’s...
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Rafu Shimpo
Jan 23, 20182 min read
AIと人間
AI(Artificial Intelligence =人工知能)の進化は目覚ましく、知らぬ間に家電やロボット、車のほか多方面で活用されているようだ。 先日、トヨタ自動車が自動運転EVの試作車を紹介していた。箱型の少しユーモラスな外観の「イーパレット」は2020年東京オ...
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Rafu Shimpo
Jan 13, 20182 min read
ハッピーニューイヤー!
明けましておめでとうございます! 英語ではお馴染みの(ジョークで「幸せな新しい耳」とも訳せるが…)ハッピーニューイヤー。「明けましておめでとうございます」が日本語訳の表現に相当すると以前習った。 ところがアメリカに来た当初、12月の年末に「ハッピーニューイヤー」と言...
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Rafu Shimpo
Jan 1, 20183 min read
無病息災の一年に
新しい年が明け、一年の初めのすがすがしい元日の朝を迎えた。気分も一新、今年こそは、と抱負を立て、色とりどりのお節料理、お雑煮に箸が進み、新春を祝う明るい顔が目に浮かぶ。めでたい席をいい口実に、真っ昼間から酒を酌み交わしても、今日一日だけは大きな顔をしてもいいだろう。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 28, 20172 min read
顧みれば、日本
あと数日で新しい年になる! 毎年、何をしているんだろうと思う年末。出会いと別れ、新発見と忘却、喜びと不快なことはある。自分のことでなくても、理不尽なことや不条理は気持ちに引っかかって残る。 それでも、日々の営みをこなし、求められることを滞らせずに終えられることは、ありが...
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Rafu Shimpo
Dec 27, 20172 min read
Brain Cancer
拙稿の中で英語の「Brain Cancer」を「脳癌(がん)」と訳した。オンラインの英和辞書で一応チェックした、上でのことだが。 ところが、編集者から「日本語では脳癌とは言わずに脳腫瘍と言います」と赤点をつけられてしまった。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 5, 20172 min read
クリスマスツリー
12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付...
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Rafu Shimpo
Nov 18, 20172 min read
多様性なき「国際」
外国語が得意だったり、旅行や文学などで外国文化に多く触れていたり、身近に外国から来た人たちがいたり。それでも、保守性や排他性を持ってしまう日本人がいるのはなぜだろう。 楽しみにしていた初めての飲み会。しかし、参加者は20人ほどの日本人だけだった。職場の3分の1を占める外...
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Rafu Shimpo
Nov 15, 20172 min read
「知足者富」本当の豊かさ
もうすぐ感謝祭。感謝祭の日はターキーを食べ、家族水入らずの時間を過ごすのがアメリカの定番だ。しかし家族との団らんより、翌日のブラックフライデーのセールに関心がいってしまっている人も多いのではなかろうか。電化製品や洋服などすべてが大幅に安くなるのだから、年に1度のチャンスを逃...
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Rafu Shimpo
Nov 14, 20172 min read
ボランティア
アメリカではボランティアは誰でもするもので、日常生活の中に当然の事として組み込まれている。誰の生活も忙しく、誰も余分なことはしたくない。それでもする人は何かを犠牲にしてやっているので、いつかは必ずたたえられる。それがこの国の優れたところだ。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 9, 20172 min read
初耳のKBG84
「お母さん、KBG84って知ってる?」との娘からの電話に、思わず「なに、それ?」と聞き返した。 注目に値する世界の人々の暮らし紹介を、アメリカのTVプロデューサーが企画。娘に、日本のKBG84メンバー電話取材の際の通訳の話があったらしい。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 8, 20172 min read
ちょっと違うエルビス
エルビス・プレスリー没後40年にちなんだイベントや商品が売り出されている。その中の一つ『A Boy from Tupelo』というタイトルで、またもやサンセッションの曲がリマスターされ発売された。ひとつにまとめられたアルバムが、70年代に初めてリリースされてから4度目のリマ...
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Rafu Shimpo
Oct 25, 20172 min read
トランプの唇寒し秋の風
ああ、またやった。 しっかり支えていたはずの家宝の花瓶が手から滑り落ち、音を立てて真っ二つに割れた、トランプ大統領の失言癖はそんな感じだろうか。 いや多分、深く考えたり、相手の立場を思いやって言葉を選ぶという努力などしない人なのだろう。朝ごはん用の安物の皿を毎日落と...
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Rafu Shimpo
Oct 21, 20172 min read
最大の敵は無関心
朝から晩まで働いて、疲れて帰って寝る。もらった給料から家賃を払い、1人の社会人として自立した生活を送る。日々生きていくだけで、自分のことを考えるだけで、精一杯だったりもする。 「あなたはどうしてこの問題に関心があるの?」と同僚に不思議がられることがよくある。そんな質問を...
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Rafu Shimpo
Oct 12, 20172 min read
若き日のカズオ・イシグロ
今年のノーベル文学賞発表に驚いた。かつて取材を通して身近に感じた作家の受賞だったから。 1989年10月、既に英国の人気作家だったカズオ・イシグロさんは、第3作『ザ・リメインズ・オブ・ザ・デー』売り込みで、カナダ・アメリカを訪れた。シアトルは、目の回るような毎日だったと...
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Rafu Shimpo
Sep 30, 20172 min read
楽しみな日米の「決戦の秋」
この時季になると、決まって日本がうらやましくなる。四季があり、その折々で風情を味わうことができるからだ。日本で秋といえば、芸術、読書、食欲、スポーツ、実りなどと豊かに表現される。友人から送られた写真の紅葉は、目を楽しませてくれるのはいいが、深まる秋に、哀愁と郷愁を同時に覚え...
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Rafu Shimpo
Sep 28, 20172 min read
一つ真珠、失す
苦難に立ち向かいながら自らの真価を認識させた日系人。そのエピソードを拾い集め、ハワイ・ヘラルド紙に寄稿し、その一部をまとめた「アメリカの真珠」の作者の訃報を目にした。彼女もまた、真珠だと思っていたので、一つ真珠を失った気持ちになった。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 19, 20172 min read
きもいりどん
日本の9月は、敬老の日を含む連休が、春のゴールデンウィークに対して秋のシルバーウィークという名称で呼ばれるようになりましたが、シニアを敬うための休日というより、シニアからいかに多くの散財をさせようとの意図が悲しいほどの時期でもあります。アメリカでも9月にはグランド・ペアレン...
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Rafu Shimpo
Sep 13, 20172 min read
アメリカ交通事情
ロサンゼルスで運転して30年以上になる。日本との交通法規でそれほど大きな違いは見ないが、解せないものも見かける。最近新設されたバイシクル・レーン。市内のいろいろなエリアで見かけるが、利用者が少ないように見受ける。雨の少ない南カリフォルニアで自転車の利用を奨励するのは理解でき...
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