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Rafu Shimpo
May 3, 20172 min read
トミーの金メダル
トミーの金メダル 3月のある日、テレビニュースで「近くオーストリアで開催される冬季スペシャル・オリンピック世界大会に、シカゴからただ一人、スピード・スケートでアメリカチームとしてトミー・シモダが参加…」というアナウンスに思わず目を上げて画面を見ると、見覚えのある青年がカ...
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Rafu Shimpo
Apr 22, 20172 min read
入国審査見直しで
先日のニュースで、トランプ政権が入国審査の見直しで米国への渡航希望者に対し、携帯電話の番号や登録した連絡先、ソーシャルメディアのパスワードの提出を強制する恐れがあるとWSJ紙が報じていたらしい。短期滞在者も対象で、日本などのビザ免除プログラムに参加する38カ国・地域にも適用...
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Rafu Shimpo
Apr 11, 20172 min read
アメリカの資格
資格がないと働けない職業は五万とあるだろう。一度取得するとパーマネントに使えるものもあれば、何年か毎に取り直すものもある。リアルターや公証人の資格もその一つ。4年毎だ。必要な書類を揃えるだけでも面倒だが、数年おきに勉強し、テストを受けるのも、気が重い。年齢を重ねるにつけ、頭...
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Rafu Shimpo
Apr 8, 20172 min read
羅府ストーリーは突然に
久々に日本の桜をゆっくり楽しもうかとのん気に考えていた。そうしたら、突然東京のど真ん中で働くことになって、日々あくせくしている。 満員の地下鉄に乗るとか、高層ビルの合間をサラリーマンとともに早歩きするとか、今までの人生で全く縁のなかった世界だ。ドラマや映画の中であたふた...
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Rafu Shimpo
Mar 30, 20172 min read
日本語版『ノーノー・ボーイ』
『NO-NO BOY』(ジョン・オカダ著)の再日本語訳版が、昨年暮れ出版された。舞台となったシアトルでは今月半ば、地元北米報知社の主催で翻訳者川井龍介さんの講演会が催された。 ノーノー・ボーイとは、読者の多くが知るように、第二次大戦中の日系人収容所でアメリカへの忠誠心と...
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Rafu Shimpo
Mar 28, 20172 min read
グリーンカード神話
女心と移民法(イミグレーション規則)は前触れなしに、よく変わる―女心と秋の空が変わりやすいと言われたのは、今は昔。気象衛星の発達で天気予報は数週間先までかなり正確に予測可能になったが、移民国家アメリカの移民法は猫の目のように変わり、明日のことさえ分からない。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 28, 20172 min read
厳し過ぎるようだが…
アメリカにいる不法移民は約1100万人と推定されている。その多くがメキシコとの国境を歩いて密入国してきた、と思われがちだ。だからこそ、トランプ大統領は選挙公約の一つである「国境の壁」に執着しているのだろうが、これは一種の政治的パフォーマンスに過ぎない。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 11, 20172 min read
走る、そして生きる
元気がないとき、日系人の友人が海の向こうから檄(げき)を飛ばしてくれる。「まだ私の半分も生きていない。人生はこれからだ」。もうすぐ傘寿を迎える人生の大先輩。若い頃を懐かしみ、体の衰えに戸惑いながらも、アメリカに渡った日本人について研究し執筆する。若者を励ましつつ走り続ける。...
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Rafu Shimpo
Feb 4, 20172 min read
ニューキャビネット
新政権閣僚の人事承認審議が上院議会で進行中だ。Cabinetは、大統領をアドバイスする役割で、副大統領1名、各15省の長官を含め全員で16名。 大統領権限継承順位(副大統領、下院議長、上院議長以降)は、国務長官、財務長官、国防長官、司法長官、内務長官、農務長官、商務長官...
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Rafu Shimpo
Jan 24, 20172 min read
2月の第2週目で挫折?
言い古された言葉だが、1年の計は元旦にあり。新年の誓いを立てることは簡単なことのようでも、それらを守ることはとても難しいことを誰もが経験している。 U.S. News & World Report によると、「今年、なんらかの新年の誓いを立てた」という人は84%、「特に...
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Rafu Shimpo
Jan 18, 20172 min read
ツィッター大統領
2016年の「新語・流行語大賞」のトップテンに「日本死ね」が選ばれた。保育園の抽選に外れた母親がブログに書き込んだ言葉がマスコミや国会でも取り上げられ、一躍流行語になったのだ。 過激な発言をした母親の言い分はこうだ。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 14, 20172 min read
感動か絶句か?
2017年の初笑い。落語家・立川志の輔さんの高座を聞きに行った。普段から落語に触れる機会もなければ、生で見るのも初めて。師匠の話芸に完全に心を奪われた。 最近のニュースや世相など身近な話題で心をつかみ、突然エンジンがかかったようにスピード感を増して本題へ。まるで別の人が...
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Rafu Shimpo
Jan 5, 20172 min read
おせち料理に思う
夫の郷里、高知で迎えた新年。正月料理は高知流に、鯖の姿ずしなどを大皿に盛りつけた「皿鉢料理」だが、少しながらおせちも準備した。 海老、昆布、豆などおせち料理の食材にはそれぞれ、「腰曲がるまでの長寿」「喜ぶ」「まめに暮らす」など意味づけがある。数の子はもちろん子宝への願い...
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Rafu Shimpo
Jan 4, 20172 min read
アメフトを見に行こう
アメフト(アメリカン・フットボール)のシーズンたけなわだ。アメフトにはプロリーグ(NFL)や大学リーグなどがあり、世論調査によるとアメリカ人が観戦を好むスポーツ中継の半分近くを占めるという。私も試合のルールなどそれほど詳しくないが、その躍動感と迫力には圧倒される。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 1, 20174 min read
♪ ボケない小唄
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 新しい年の初めにいつも思うことは「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」という唐詩の一節。いろいろな思いが脳裏を走り、何かの理由で気持ちが晴れなかったり、仕事で疲れたりしている時など、日本で放映されたテレビのバラエティー番組をビデ...
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Rafu Shimpo
Dec 21, 20162 min read
年の瀬
「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。 クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。門松やしめ飾りを捌(さば)く鳶(とび)職人の威勢のいい売り声。...
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Rafu Shimpo
Dec 17, 20162 min read
鋭い二刀で、二兎とも得る
「二兎を追う者は一兎をも得ず」といわれ、プロ野球界も疑うことはなかっただろう。その通説を覆した驚異の選手がいる。投手と野手を兼任する日本ハムの大谷だ。 「二刀流」と絶賛されるだけあって、切れ味は両刀とも極めて鋭い。今季は、史上初めて投手と指名打者の2部門でベストナインに...
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Rafu Shimpo
Dec 13, 20162 min read
支持政党と慈善活動
ホリデー・シーズンの真っただ中。郵便受けにはさまざまな団体から寄付要請の手紙が届く。 寄付の依頼書はクレジット会社や医者などからの請求書とはちがって心乱れることもないが、どの程度の寄付をしたらいいのかと頭を悩ます人は多い。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 10, 20162 min read
日本女性の地位とトランプ
しばらく日本で暮らすことになった。美しい自然においしい食事、サービスの良さや時間に正確な交通機関、ごみのないきれいな街、そして国民皆保険制度…。多くの魅力があり世界中から観光客もやってくる。 しかし日本での生活に息苦しさを感じてしまうのはなぜなのか。ハワイやロサンゼルス...
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Rafu Shimpo
Dec 3, 20162 min read
大学アメフト・ビジネス
大学アメフトシーズンが大詰めだ。全米一を決める4校選出がまもなく(12月4日の日曜日)発表される。2014年から始まった新たなCollege Football Playoff(CFP)だ。最終ランキングのトップ4校が12月31日にPeach...
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