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Rafu Shimpo
Nov 26, 20162 min read
選挙も済んで日は暮れっぱなし
選挙の時期になると時々思うんですよね。あの集金力はなんなんだろうと。 一人頭の集金力を競わせ、さらに選挙費用の使用金額に制限をもうける。差額を教育や医療費援助などの特別基金を設け、それに入金させる。そこで誰が一番入金できたかも競わせる。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 23, 20162 min read
「愚妻」という表現
日本語族の妻帯者諸兄! 奥さんのことを「うちの愚妻が」とか「これ、うちの愚妻で」と人に紹介したことがありますか。 「自分の奥さんが愚かだ、なんて思っちゃいない。結婚すれば夫婦は一心同体。昔のストイックな武士は愛する妻のことを謙虚に『愚妻』と呼んだんだ。いかにも日本人らし...
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Rafu Shimpo
Nov 15, 20162 min read
ヘドロを押し流せ!
おおかたの予想に反して第45代大統領に当選し、意気揚々とVサインを掲げたドナルド・トランプ氏(共和)。かたや、「初の女性大統領になるんだ」といった自信をみなぎらせ、投開票が始まるまで勝利を信じて疑わなかったヒラリー・クリントン氏(民主)の焦燥ぶり。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 12, 20162 min read
アウトサイダーたちの勝利
誰がこんな結果を予想しただろうか。テレビの前で一喜一憂し、最後は絶叫した。トランプ氏が逆転勝利。アウトサイダー。異端児。誰も本気で大統領になるなんて思っていなかっただろう。 2週間前、日本でも前評判を大きく覆す歴史的勝利があった。プロ野球日本シリーズでの北海道日本ハムフ...
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Rafu Shimpo
Nov 5, 20162 min read
選対責任者だったら
大統領選挙投票間近だ。接戦を余儀なくされそうである。もし自分が選対責任者だったら…と想像し、以下の戦略を断行する。 ▽彼女の長年の人道的支援、社会改善への実績と熱意を徹底的にアピールする。 ▽彼女の大学の卒論は、コミュニティーオーガナイザー(地域組織化)のソウル・アリン...
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Rafu Shimpo
Nov 3, 20162 min read
選挙戦さまがわり?
秋と冬は雨の季節と相場の決まっているシアトルでも、これまでのような小糠雨とは違い、近頃は日本の梅雨のような大粒の雨が降り続き、随分気候が変わってきたものだと思わされる。 ところで、驚かされるのは天然自然の営みだけではない。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 2, 20162 min read
さよならブリッジUSA誌
ロサンゼルスを中心に配布されてきた日本語無料情報誌『ブリッジUSA 』がこの10月号をもって廃刊という。当地での情報誌の草分け的存在であり、27年前の創刊以来、タウン誌として日系スーパーや食堂などに置かれ、私たちに日本語で情報を提供してくれてきた。時代の波とはいえ廃刊は寂し...
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Rafu Shimpo
Nov 1, 20162 min read
50年ぶりの同窓会
初体験の同窓会に行ってみた。 私の故郷は日本列島の端っこの山口県、日本海側に位置する萩市である。幕末の志士が巣立った吉田松陰の松下村塾があり、指月山の麓には毛利の城跡がある。私は高卒後は東京に出て学び、その後米国に働きに来てそのままここに居付いた。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 18, 20162 min read
選ぶことのむずかしさ
人は日々の生活の中で、さまざまな選択をしながら生きている。生まれる時こそ親を選ぶことはできないが、成長するにつれて友を選び、さらに学校、仕事、住居、伴侶を選び、あるいは一人でいることを選択したりする。 ほかにも、車のメカニックや医者を選んだり、ショッピングに行けば服や靴...
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Rafu Shimpo
Oct 15, 20162 min read
少し身近になった国境
百聞は一見にしかず―この言葉の意味にあらためて納得した。札幌から車でおよそ6時間、最東端の町・根室市へ。国道沿いにはロシア語の道案内が目立つ。「返せ!北方領土」「北方領土は日本固有の領土」といった看板や標語もあちこちで見かけるようになった。そして「近くて遠い国土」といわれる...
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Rafu Shimpo
Oct 8, 20162 min read
戦争反対表明
大統領選挙に向け、ヒラリー・クリントンの汚点のひとつは、イラク戦争の決議(The Iraq Resolution)に賛成投票した事実だ。2002年アメリカがイラクに対し軍事行動を起こすことを可決した公法107―243(10/16制定)だ。当時は、ジョージ・W・ブッシュ大統領...
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Rafu Shimpo
Oct 4, 20162 min read
カッパと都民の日
長男の大学の卒業式が東京であり、校内にある大隈重信像の前で記念写真を撮りました。大隈重信は宣教師から英語とアメリカ独立宣言を学び、その思考に大きな影響を受けることで、当時の将軍である徳川慶喜に大政奉還を勧めました。そして江戸から明治へと日本が動いていくのです。常に世界に学び...
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Rafu Shimpo
Sep 13, 20162 min read
月見る月はこの月の月
あまりの美しさ、神々しさに、野ウサギたちも飛び跳ねて喜ぶという十五夜の月。 童謡の世界だけではなく、日本の風習として十五夜、中秋の名月、芋名月などと称して旧暦の8月15日にお月見を楽しむ。太陽暦では、9月中旬から10月初めになり、日にちは毎年変わる。今年は9月15日。ま...
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Rafu Shimpo
Sep 10, 20162 min read
アメリカの未来
ここ1年余り、久しぶりに友達に会うたびに、よくも悪くも最初の話題は「トランプ」だ。誰もが皮肉っぽい笑みを浮かべて呆れたように首を振る。 メキシコ人へのトランプの極端な偏見差別発言に対して怒りと失望を感じる。女性や他のマイノリティーに対しても彼から思いやりも感じられない。...
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Rafu Shimpo
Sep 8, 20162 min read
ワシントン州法に驚く
8月12日付シアトルタイムスを読んで驚いた。 昨年シアトル市内で起きた観光用水陸両用車(ダック)事故で死亡した韓国人女子留学生の両親は、1909年に制定されたワシントン州法によれば、賠償金請求が認められないのだという。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 30, 20162 min read
小さな日米交流
今年も鹿児島からのホームステイのプログラムを行いました。これは私の子供たちが毎夏、鹿児島の学校で体験入学を受け入れていただいたお礼にと、学校に提案をして始めたものです。アメリカの文化や言葉に触れる機会をつくることで、多様な考え方や違った文化があることを知ってもらおうという試...
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Rafu Shimpo
Aug 27, 20162 min read
子どもたちのために
新学期がちょうどスタートし、子どもたちが学校に戻った。来週から2学期が始まる日本では、焦りながらギリギリになって宿題に取りかかり、滑り込む生徒も多いことだろう。そのほとんどが、真っ黒に日焼けした顔を見せ合う級友との再会を喜ぶ一方で、遊びほうけた夏休みのブランクから慣れない授...
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Rafu Shimpo
Aug 25, 20162 min read
祭りに汗
日系社会の大きなイベント、二世週祭・七夕祭りが終わった。ここ何年かパレードに参加することも見ることもなかったので、変化があったかどうかはわからない。 今年はパレードに参加して踊った。沿道の人々は、日系人というより、現地アメリカ人が多いように思われた。日本人・日系人は、リ...
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Rafu Shimpo
Aug 13, 20162 min read
オリンピックの思い出
リオで開催中のオリンピックが大いに盛り上がっている。「世界一を決めるスポーツ競技会」なのはもちろんだが、世界が一つにまとまる「夢と希望の祭典」でもある。 1964年の東京オリンピックでは、母親が、1歳の赤ん坊である自分をおぶって、外苑通り沿道の混雑の中、マラソンのアベベ...
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Rafu Shimpo
Aug 11, 20162 min read
五輪と渡嘉敷選手
夏季五輪リオデジャネイロ大会が始まり、日本選手・日本チームの成績に一喜一憂する日が続く。 今大会は1人の選手がとりわけ身近に感じられて、応援に熱が入る。 シアトル日本商工会主催で先月半ば、女子バスケットボール日本代表チームの渡嘉敷来夢(とかしき・らむ)選手の壮行会が...
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