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Rafu Shimpo
Mar 20, 20182 min read
弥生
3月初旬に開かれたアカデミー賞授賞式。最有力だった辻一弘さんが映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(原題:Darkest Hour)』でメーキャップ賞を受賞。このカテゴリーでは日本人初の快挙を成し遂げた。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 20, 20182 min read
頑張れ、私のHERO
待っていました、とばかりにヒーローが現れた。素直にそう思った。こんなこと、人生でそうそうないのではないか。 あなたが実現しようとしている社会に100パーセント賛成します。声をあげてくれてホントありがとう。手伝えることがあれば何でもします。なーんて、心の中で呟いている。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 20, 20172 min read
車人形に魅せられて
毎年日本から伝統芸能のアーティストを招いて開催されているシカゴの和太鼓グループ、司太鼓の「太鼓レガシー」公演は今年で14回目を迎え、音楽のエキスを集約したような、中身の濃い「リダクション」公演も5回目。 今年はゲストの一人として、今回がシカゴデビューの八王子車人形五代目...
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Rafu Shimpo
Nov 28, 20172 min read
性犯罪へ「NO イコール NO」
性犯罪について、女性が声を上げ始めた。セクハラ行為で告発されているハリウッドの大物プロデューサーに始まり、政界、マスコミへと一気に広がっている。 日本では今年5月、一人の女性が自身に起きた性犯罪について記者会見をし話題になった。会見当時は実名を伏せていたが、この程、伊藤...
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Rafu Shimpo
Nov 9, 20172 min read
初耳のKBG84
「お母さん、KBG84って知ってる?」との娘からの電話に、思わず「なに、それ?」と聞き返した。 注目に値する世界の人々の暮らし紹介を、アメリカのTVプロデューサーが企画。娘に、日本のKBG84メンバー電話取材の際の通訳の話があったらしい。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 12, 20172 min read
若き日のカズオ・イシグロ
今年のノーベル文学賞発表に驚いた。かつて取材を通して身近に感じた作家の受賞だったから。 1989年10月、既に英国の人気作家だったカズオ・イシグロさんは、第3作『ザ・リメインズ・オブ・ザ・デー』売り込みで、カナダ・アメリカを訪れた。シアトルは、目の回るような毎日だったと...
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Rafu Shimpo
Sep 20, 20172 min read
マイノリティーの描かれ方
今、実世界だけでなく、映画の世界でも人種をめぐる争いが頻発している。 「アジア系俳優は表情が乏しいため配役が難しい―」。これは社会学者ナンシー・ワン・ユエン氏のハリウッド俳優と人種差別についての著書の中で、ハリウッドの配役担当者にインタビューした際の言葉として紹介されて...
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Jun 20, 20172 min read
紫陽花とカズさん
この時期になるとわが家の庭のアジサイが、ひっそりと咲き、水に濡れると花びらや葉っぱが生き生きと輝きます。アジサイの語源は諸説ありますが、藍色の花が集まっていることから「あづさい」(集真藍)の転じたものとの説があります。漢字表記で使われる紫陽花は、唐の時代の詩人である白居易が...
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Rafu Shimpo
Jun 10, 20172 min read
不惑、攻め続けて栄冠
F1モナコGP、ル・マン24時間耐久レースと並び、自動車の「世界3大レース」と称されるインディ500が、メモリアルデー・ウィークエンドに開かれ、8度目挑戦の佐藤琢磨が、トップでチェッカーフラッグを受けた。日本人初優勝の偉業をついに成し遂げ、1911年に第1回大会が開かれ、今...
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May 10, 20172 min read
「騎士団長殺し」
「騎士団長殺し」 村上春樹の新作「騎士団長殺し」(新潮社)を読み終えた。奇妙な題名の小説だ。騎士団長とは中世のCommendatoreの訳。十字軍時に騎士修道会や王侯貴族が設立した騎士団の管区長のことだ。 モーツアルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」に一人の騎士団長が...
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Rafu Shimpo
Feb 9, 20172 min read
一人で逝く覚悟
暮れの新聞で、五木寛之氏のインタビュー記事を読んで愕然とし、なるほどと目が覚めた思いをしました。五木氏は少年期に平壌で終戦を迎え、周囲に大量の死を見る過酷な引き上げ体験を持ち、長年人間の生と死について深く考えてきた直木賞受賞作家です。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 29, 20162 min read
映画でオペラ
先週末、久しぶりにMet Live in HDを見に行った。出し物はオペラ「ドン・ジョヴァンニ」。誕生日が過ぎたので、この映画館で初めて「シニア券を買うのだ」と意気込んでIDを出そうとしたら、さっさとシニア料金にされていた。「頭、半白髪で夫婦でオペラを見に行くのはご老人です...
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Rafu Shimpo
May 28, 20162 min read
同じことを繰り返さないで
羅府新報が経営危機をコミュニティーに報告する社告を出して2カ月。瞬く間にあちこちで話題になった。 日本の新聞社、ロサンゼルスタイムス、NHKやKPCCなども取材に訪れ、社長や編集長にインタビューしたり、スタッフの働く姿や、年季の入って黄色に変色した古い新聞を撮影したりし...
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Rafu Shimpo
Feb 6, 20162 min read
一緒に成長するには
この時期、コミュニティー欄はさまざまな団体の新年会の記事が多くなる。日系社会からの購読料、広告料、長年の信頼に支えられている小さな新聞社。みなの期待に応えられるよう、最低賃金で働く数人の記者たちが休み返上で奔走する。 日系移民社会にとって、毎年の恒例行事というのは大切な...
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Rafu Shimpo
Jan 6, 20162 min read
辛い時こそ明るく笑顔で
テレビの前で釘付けになった。苦しい道のりにもかかわらず連覇の夢を抱いた選手たちは皆一様に笑顔でたすきをつないでいた。 今年の箱根駅伝の覇者、青山学院大学は昨年に続き2年連続の総合優勝を果たした。走り終えた後、インタビューに答える選手たちの笑顔と言葉が印象に残った。「楽し...
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Rafu Shimpo
Sep 10, 20152 min read
日本の世相雑感
日本を愛すゆえの世相雑感だが、日本で近年「ゆるキャラ」というのがはやって広がり全国の自治体でも競い合っている。動物の縫いぐるみをかぶるマスコットに名前をつけて喜び騒いでいる。つくづく日本の国全体の幼さを感じる。平和は良いが、人間がかぶり物をしてどこが可愛いのかなあ。中でかぶ...
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