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Rafu Shimpo
Feb 28, 20182 min read
トランプとサブサハラ
ここ一、二年、サブサハラ・アフリカに嵌(は)まっている。 旧知の社会活動家、玉井義臣さんが始めた「アフリカ孤児高等教育支援イニシアティブ」のアドバイザーを請われたのがきっかけだった。 サブサハラの孤児たちを欧米先進国の大学で勉強させ、卒業後は母国の発展のために尽くし...
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Rafu Shimpo
Nov 4, 20172 min read
霜月
羅府新報に入社して1カ月。霜月になった。新たな環境で新しいことを習う毎日。不惑をとうに過ぎてからの新生活は戸惑うことも多いだろうと予想していた。ペースを保ちながらも一生懸命やろうとか、多少の空回りは覚悟しておこうとか、頭の中では準備した。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 30, 20172 min read
天災と人災
テキサスからルイジアナにかけて、大型ハリケーン「ハービー」が上陸、猛威を振るっている。上陸の3、4日前から警報は出ていたが、降雨量が並ではない。ヒューストンの街全体が冠水状態で避難や救助が追いつかない。 東北の大地震にしても、ハービーにしても、自然の猛威の前に、人間に出...
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Rafu Shimpo
Jul 29, 20172 min read
呼吸さまさま
目を閉じてゆっくり息を吸い、そして吐く。普段は意識しないけれど、わざわざ呼吸に意識を向ける。「お腹がすいた」とか「明日はコラムの締め切りだ」とか、頭の中にあるいろんな邪念を振り払い、ただただ呼吸の音に耳を澄ますことに集中する。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 18, 20172 min read
ツィッター大統領
2016年の「新語・流行語大賞」のトップテンに「日本死ね」が選ばれた。保育園の抽選に外れた母親がブログに書き込んだ言葉がマスコミや国会でも取り上げられ、一躍流行語になったのだ。 過激な発言をした母親の言い分はこうだ。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 27, 20162 min read
情感を記億の底に積み重ねる
昨今、朝の7時はまだ明けきれず、夕方の7時はもう真っ暗である。朝も夕も2時間ずつお日さまがどこかに行ってしまったようだ。 夏の夕は9時頃まで日が残っていたのに、今はあっという間に暗くなる。「秋の日はつるべ落とし」日本語はなんて適確な表現だろうと膝を打つ。そのきめ細やかな...
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Rafu Shimpo
Sep 23, 20152 min read
自前の天文台
パーティーで久しぶりの友人に会った。後日届いたメールには自前の天文台を作りますとある。写真が趣味の彼は、以前、珍しい金環日食の写真をCDで送ってくれた。時々刻々と欠けゆく太陽、動画も交えた数々の写真は圧巻だった。ところが今度は自前の天文台建設だ。長野の小諸に土地を確保して、...
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Rafu Shimpo
Sep 5, 20152 min read
大統領の任期改正案
連日メディアは、来年の大統領選挙に向けて賑わいを増す。ここで提案だが、大統領の任期を一期6年にしてみてはどうだろう? 今後のスケジュールは、各党それぞれ候補者たちの討論会が何回か開催され、来年2月1日にアイオワ州で(両党とも)予備選挙が始まり、7月下旬に全国大会(ここで...
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