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Rafu Shimpo
Jan 17, 20182 min read
健康に過ごせる年に
年が明け日系コミュニティーに訪れるのは新年会シーズン。南カリフォルニア地区の各県人会や日系諸団体は毎年この時期に新年会を開催する。毎週末、各団体が開催するため、新年会シーズンは1月から3月末まで続く。 毎週末式典に出席し多忙を極める人からは悲鳴の声も聞こえる一方、親子3...
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Rafu Shimpo
Sep 19, 20172 min read
きもいりどん
日本の9月は、敬老の日を含む連休が、春のゴールデンウィークに対して秋のシルバーウィークという名称で呼ばれるようになりましたが、シニアを敬うための休日というより、シニアからいかに多くの散財をさせようとの意図が悲しいほどの時期でもあります。アメリカでも9月にはグランド・ペアレン...
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Rafu Shimpo
Sep 14, 20172 min read
キャンプ・ハーモニー
裏庭のリンゴが真っ赤に色づく秋となり、ピュアラップ・フェアが始まった。 1900年に始まった同フェアは、ワシントン・ステイト・フェアとなった今も「ピュアラップ・フェア」の名で親しまれ、今年は息子に誘われ親子3代で出かけた。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 19, 20172 min read
人間性欠如を反省
先日、買い物に出かけたスーパーでの出来事だ。日曜日の午前中で比較的空いていたが、レジ前に来ると二つしか開いておらず、皆大量に買い込むので、列がなかなか進まない。 僕が並ぼうと横から足を踏み入れると、高い陳列棚の陰で見えなかった通路まで伸びた列に、少しスペースを空けてすで...
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Rafu Shimpo
May 31, 20172 min read
花子さんのパズル
4月末から5月にかけて一カ月ほどの間に友人、知人の葬儀に4回も出る羽目になった。その一人がアメリカ人の花子さん。 花子さんにはデニースという本名があるが、生け花の先生につけてもらった花子という名前が大好きで、電話をかけてくるときは必ず「ハーイ、ハナコで〜す」だった。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 30, 20172 min read
日本語版『ノーノー・ボーイ』
『NO-NO BOY』(ジョン・オカダ著)の再日本語訳版が、昨年暮れ出版された。舞台となったシアトルでは今月半ば、地元北米報知社の主催で翻訳者川井龍介さんの講演会が催された。 ノーノー・ボーイとは、読者の多くが知るように、第二次大戦中の日系人収容所でアメリカへの忠誠心と...
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Rafu Shimpo
Dec 7, 20162 min read
いくつになっても生き生きと!
89歳の男性の魂の叫びに世界中が注目した。「『退屈』で死にそうです。私を救って下さい!」 英国在住のジョー・バートレーさんは先日、地元紙に求職広告を掲載した。「職望む。89歳の高齢者。週20時間以上の勤務希望。清掃や簡単な庭仕事、日曜大工など、まだまだなんでもできます」...
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Rafu Shimpo
Nov 5, 20162 min read
選対責任者だったら
大統領選挙投票間近だ。接戦を余儀なくされそうである。もし自分が選対責任者だったら…と想像し、以下の戦略を断行する。 ▽彼女の長年の人道的支援、社会改善への実績と熱意を徹底的にアピールする。 ▽彼女の大学の卒論は、コミュニティーオーガナイザー(地域組織化)のソウル・アリン...
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Rafu Shimpo
Oct 12, 20162 min read
コミュニティーへの献身
バケットリスト。それは「死ぬまでにしたいことリスト」のことをいう。数年前、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン主演の同名の映画が上映されたのは記憶に新しい。がんで余命宣告された2人の主人公がバケットリストに書いた死ぬまでにしたいことを一緒に達成していく物語だ。後悔先に...
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Rafu Shimpo
Sep 8, 20162 min read
ワシントン州法に驚く
8月12日付シアトルタイムスを読んで驚いた。 昨年シアトル市内で起きた観光用水陸両用車(ダック)事故で死亡した韓国人女子留学生の両親は、1909年に制定されたワシントン州法によれば、賠償金請求が認められないのだという。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 24, 20162 min read
「シカゴの母」のお墓参り
シカゴの中西部仏教会は、戦時収容所を出た河野行道師により1944年開山された。 お寺の運営資金を捻出するために、一世メンバーが知恵を出し合ってスタートしたカルチャー・フェスティバルが「銀座ホリデー」と呼ばれる夏祭りで、日系人だけでなく広くコミュニティーの人々が毎年このお...
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Rafu Shimpo
Jul 28, 20162 min read
老いることは・・・
「老いることは大変なことだね」この言葉を、最近何度か耳にした。年代もいろいろで、自身のこと、周りにいる人、身内のことなどを指していた。 日々の生活の積み重ねで、老いていく。その過程で高齢になる前の年齢でも、大変なことはあるが、事により人により大変と感じないまま過ぎる。何...
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Rafu Shimpo
Jun 7, 20163 min read
二つのふる里
岡山県倉敷市にあるシニアを対象とした高級コンドミニアム「サン・オークス倉敷」が発行している月刊ニュースレターに羅府新報に関する記事が掲載されている。 レターサイズ4ページのカラー刷り紙面のうち、二分の一ページを割いて書かれた記事は、同所に居住する林昭子さんが「日本語新聞...
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Rafu Shimpo
May 28, 20162 min read
同じことを繰り返さないで
羅府新報が経営危機をコミュニティーに報告する社告を出して2カ月。瞬く間にあちこちで話題になった。 日本の新聞社、ロサンゼルスタイムス、NHKやKPCCなども取材に訪れ、社長や編集長にインタビューしたり、スタッフの働く姿や、年季の入って黄色に変色した古い新聞を撮影したりし...
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Rafu Shimpo
May 5, 20162 min read
思い込み
思い込みから、勘違いや誤解が生じることがある。 日本から語学留学に来た女子大生と一緒に交番ボランティアをしていて、えっと思ったのは、応用が利かないというか、言われたことの意味を考えて行動することができないと感じたことだ。優秀といわれる有名大学生に、あまり細かい説明や指示...
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Rafu Shimpo
May 4, 20162 min read
コミュニティーの支援を
今から20年以上も前のこと、私がシカゴの日系紙で仕事をしていた頃、ある日本のジャーナリストと知り合った。 長年新聞畑で仕事をしてきた大先輩であり、いろいろ参考になることも教えていただいたが、そのひとつが、「コミュニティーが支えてくれない新聞は存続できないし、日系紙が育た...
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Rafu Shimpo
Apr 30, 20162 min read
久し振りのLA訪問
空港を出てフリーウエーに乗ると懐かしい風景。空気がカラリとし、青い空が、街の樹々やビルがお帰りなさいと広がっている。ホテル直行はもったいないと友人にわが旧居とその周辺を回ってもらった。私が4年、家内は7年ぶりのLA訪問である。散歩途中の隣人に出会い、また一人家から出てきた。...
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Rafu Shimpo
Apr 9, 20162 min read
再建にご協力を…
世界的な流れとして、プリントメディア特に新聞業界は、インターネット上にあふれる情報のあおりをもろに受け、発行部数の減少に歯止めがかからず、多くが経営不振に陥り悩まされている。みなさんに読んでいただいているこの羅府新報も例外でなく、社員として心苦しく思う。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 2, 20162 min read
幸福度指数の高い街
先日、取材先で同じテーブルに座ったあるご婦人がもうすぐロサンゼルスを離れサンルイスオビスポに引っ越すと言う。サンルイスオビスポはLAから車で3時間半ほど北上したワインカウンティーとしても有名な街だ。「夜には満天の星空が眺められるんですって」と目を輝かせ話していた。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 16, 20163 min read
サウスベイ事務所開設:リトル東京サービスセンター
リトル東京サービスセンター(LTSC)はこのたび、「サウスベイ事務所」をガーデナバレー日系文化センター(Gardena Valley Japanese Cultural Institute=JCI、1964 West 162nd Street, Gardena,...
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