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Rafu Shimpo
Apr 24, 20182 min read
時間というもの
テレビジャパンのいつもの放送が途絶えて3週間になる。衛星放送は終了いたしますが、ケーブルテレビでご覧のお客さまは引き続きご覧になれます、と広告していたのに、これって、契約違反じゃないのだろうか。 「次の番組が始まるまでしばらくお待ちください」のテロップとともに画面に映し...
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Rafu Shimpo
Jan 31, 20182 min read
オレンジの悪魔
1月元旦、パサデナのコロラド通りをオレンジ色のマーチングバンドが躍動した。朝の陽光を浴びて先頭を行く日の丸の旗が眩しそうに揺れた。京都橘高校吹奏楽部(通称「オレンジの悪魔」)の生徒・卒業生の総勢200人だ。 整然とした軍隊のマーチングとは違う。エネルギッシュにステップを...
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Rafu Shimpo
Nov 14, 20172 min read
ボランティア
アメリカではボランティアは誰でもするもので、日常生活の中に当然の事として組み込まれている。誰の生活も忙しく、誰も余分なことはしたくない。それでもする人は何かを犠牲にしてやっているので、いつかは必ずたたえられる。それがこの国の優れたところだ。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 24, 20172 min read
ふたつの真実
LAでの八代亜紀さんのコンサートが行われたときに、あるモンゴルの国民的な愛唱曲が歌われました。『JAMMAS真実はふたつ』というタイトルのこの歌には、一人の女性が生まれて死んでいくという生涯が綴られていました。「私が生まれた日 父さんもそして誰も みんな笑って喜んだ 泣いた...
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Rafu Shimpo
Sep 14, 20172 min read
キャンプ・ハーモニー
裏庭のリンゴが真っ赤に色づく秋となり、ピュアラップ・フェアが始まった。 1900年に始まった同フェアは、ワシントン・ステイト・フェアとなった今も「ピュアラップ・フェア」の名で親しまれ、今年は息子に誘われ親子3代で出かけた。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 8, 20172 min read
音楽という世界共通語
7月28日、夜8時、ロサンゼルス・ダウンタウンのディズニー・コンサートホールでベートーベンの第九(交響曲第九番)が演奏された。LA各地、サンフランシスコ、そして日本からの参加者30名も加わり、総勢250名の日米合唱団に76名の米国人オーケストラ。これだけの人数が集まると舞台...
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Rafu Shimpo
Dec 6, 20162 min read
鼻濁音が心にしみる
毎秋、ボイルハイツのサクラガーデンズにボランティアに行かせてもらっています。今年のコンサートは、由紀さおりさんと安田祥子さんの姉妹でした。忘れかけていた懐かしい童謡や唱歌の美しい日本語の歌詞が、心を芯から温めてくれました。こんなにも歌う人によって受ける感動が違うのかとの思い...
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Rafu Shimpo
Oct 25, 20162 min read
捨てろと言われても
米国在住を証明する必要があって、領事館に出向いた。 今まで3度引越したが、在留届の住所変更は忘れず提出している。入国当初は仮住まいだったが、出来れば入国した年からの証明が必要だった。そこで取りあえず電話で「最初はいつ届けを出しているのか」尋ねてみた。今どきコンピューター...
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Rafu Shimpo
May 7, 20162 min read
くまモンとともに歩む
大地震の発生から来週で1カ月がたとうとする熊本。1月は阪神大震災が発生から21年、3月は東日本大震災が発生から5年がたち、各所で追悼行事を行うとともに、復興の道のりを振り返ったばかりなのに「またか? 何で日本ばかり?」と、嘆きたくなった。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 17, 20152 min read
芸術の秋
四季のない南加にも、秋の気配は、忍び寄る。日本の秋のような鮮やかな紅葉はなくとも、朝夕の冷え込み、陽差しのまろやかな陰りに、そこはかとなく感じさせる。「秋の日はつるべ落とし」夕刻5時には暗くなるのも、人恋しさを募らせる。こんな時は何かがほしい。ぼんやりした寂しさを埋めるもの...
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