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Rafu Shimpo
May 23, 20182 min read
アメリカ人の英国好き
ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が華やかに執り行われた。米メディアも大々的に報道した。 花嫁がアメリカ人であるということもあってのことだが、それにしてもアメリカ人の英王室に対する関心は異常としか言いようがない。 ...
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Rafu Shimpo
Apr 28, 20182 min read
AIとロボット
まだ日本に住んでいた若かりしころ、SF本が好きであった(今でもそうだが)。特に好きだったのが近未来の科学の発展、未来予想図(Dreams Come Trueの歌にこんなタイトルがあったな)などを扱った特集。そのなかにはAI関連の話もふんだんにあった。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 16, 20172 min read
くもり、のち晴れ
空はどんより曇り空。しかも寒いし、雨も雪も降る。太陽はなかなか昇らないのに、あっという間にいなくなる。気分が沈むのは天気のせいかなと思いつつ、それが言い訳であるというのも分かっている。 休みをもらってドイツの首都ベルリンへ。「東」の風情を味わってみたくて旧東ベルリンを中...
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Rafu Shimpo
Dec 9, 20172 min read
ゆけジャパン・ラグビー!
前回の大会で初戦でいきなり優勝候補の南アフリカを奇跡の大逆転トライで撃破し、史上空前の番狂わせを巻き起こしたジャパン・ラグビー。2019年にラグビーW杯が初めて日本で開催される。 9月20日(金)夜に東京調布市の東京スタジアムで開幕する。収容キャパは4万9970(あと3...
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Rafu Shimpo
Dec 5, 20172 min read
クリスマスツリー
12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付...
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Rafu Shimpo
Nov 21, 20172 min read
肝っ玉おっ母
両親を連れて、能登にある演劇堂での仲代達矢さんと無名塾による「肝っ玉おっ母と子供たち」という演劇を鑑賞しました。この物語はドイツの劇作家ブレヒトによって第二次世界大戦中に書かれた戯曲で、17世紀のヨーロッパの宗教戦争(30年戦争)で、戦火を幌馬車で渡り歩く『肝っ玉』と呼ばれ...
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Rafu Shimpo
Sep 23, 20172 min read
選択肢をもうひとつ
両親から生まれて初めてもらったプレゼントをずっと大切に使いたい。すでにアイデンティティーそのもの。でも目の前には、社会の無理解と法律の壁が立ちふさがっている。そう、これは「名前」の話。 世の中には、名字であれ下の名前であれ、自分の名前が嫌いな人や、変えることにこだわりが...
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Rafu Shimpo
Jun 20, 20172 min read
紫陽花とカズさん
この時期になるとわが家の庭のアジサイが、ひっそりと咲き、水に濡れると花びらや葉っぱが生き生きと輝きます。アジサイの語源は諸説ありますが、藍色の花が集まっていることから「あづさい」(集真藍)の転じたものとの説があります。漢字表記で使われる紫陽花は、唐の時代の詩人である白居易が...
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Rafu Shimpo
Mar 31, 20162 min read
修学院離宮と桂離宮
泣きたいくらいに美しい…。ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが桂離宮に残した賛辞に惹かれて、修学院離宮と桂離宮を拝観した。 比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られた修学院離宮は、1655年頃、桂離宮に30年遅れて造営された。54万5千㎡の敷地に上中下の3つの離宮(お茶屋)から...
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Rafu Shimpo
Feb 3, 20162 min read
不安と隣り合わせの住民
静けさと自然に恵まれたこののどかな住宅地の山の向こうで、ガス漏出が起きているとは到底想像できないような光景だった。 LA北部、人口およそ3万人のポーターランチを襲ったSoCalGas施設のガス漏出事故。これまでにカリフォルニア州が1日に排出する量の4分の1に相当するおよ...
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Rafu Shimpo
Oct 8, 20152 min read
エンブレム
2020東京オリンピックのエンブレム騒ぎは作り直しとなったが、今回一連の報道を見ていて別の角度から馬鹿馬鹿しく腹が立ったのは、日本語を持つ日本国でなぜエンブレムという英語を使わなければならないのかということ。徽章とか紋章とか象徴か元々ある日本語では、なぜいけないのか? 大体...
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Rafu Shimpo
Sep 29, 20152 min read
ジコチュウ(自己中心)
気候が安定して過ごしやすい秋に訪日する人が多い。季節は正に実りの秋。食事は何を食べても、それこそ「ほっぺたが落ちる」ほど美味しい。 中でも、初秋の味覚といえば、サンマ。それも冷凍ものではなく、水揚げされたばかりのフレッシュなサンマ。旬の味を楽しむ醍醐味は、ここアメリカで...
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