Rafu ShimpoApr 8, 20172 min read羅府ストーリーは突然に久々に日本の桜をゆっくり楽しもうかとのん気に考えていた。そうしたら、突然東京のど真ん中で働くことになって、日々あくせくしている。 満員の地下鉄に乗るとか、高層ビルの合間をサラリーマンとともに早歩きするとか、今までの人生で全く縁のなかった世界だ。ドラマや映画の中であたふた...
Rafu ShimpoMar 8, 20172 min read物忘れの効用忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の哀しさよ— 放送時間になると女湯が空になったといわれ、昭和の一時期を風靡したラジオドラマ「君の名は」の有名なナレーションを覚えている人の年齢はだいたい想像がつく。 ...
Rafu ShimpoSep 20, 20162 min read小池都知事にエール「後だしジャンケンはしません」と早々と出馬し、公認せずとの反発もものかは、当選を決めた小池百合子都知事。就任1カ月あまりの活動は、まるで池井戸(「半沢直樹」などの原作者)ドラマを見ているようなワクワク感さえ感じさせる。と言えば不謹慎であろうか。まず第一に、安全性などに問題あ...
Rafu ShimpoMay 11, 20162 min read「ジャングル大帝」「知的好奇心旺盛な40代以上に向けた趣味と文化のクオリティー誌」と銘打った月刊誌「サライ」。その3月号に70年前に刊行された『新寶島』と『ジャングル大帝』の特集が載っている。復刻版が別冊付録でついている。 小学生の頃、宿題はほったらかしにしてむさぼり読んだ手塚治虫の冒険...
Rafu ShimpoJan 6, 20162 min read辛い時こそ明るく笑顔でテレビの前で釘付けになった。苦しい道のりにもかかわらず連覇の夢を抱いた選手たちは皆一様に笑顔でたすきをつないでいた。 今年の箱根駅伝の覇者、青山学院大学は昨年に続き2年連続の総合優勝を果たした。走り終えた後、インタビューに答える選手たちの笑顔と言葉が印象に残った。「楽し...