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Rafu Shimpo
Apr 22, 20172 min read
入国審査見直しで
先日のニュースで、トランプ政権が入国審査の見直しで米国への渡航希望者に対し、携帯電話の番号や登録した連絡先、ソーシャルメディアのパスワードの提出を強制する恐れがあるとWSJ紙が報じていたらしい。短期滞在者も対象で、日本などのビザ免除プログラムに参加する38カ国・地域にも適用...
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Rafu Shimpo
Apr 8, 20172 min read
羅府ストーリーは突然に
久々に日本の桜をゆっくり楽しもうかとのん気に考えていた。そうしたら、突然東京のど真ん中で働くことになって、日々あくせくしている。 満員の地下鉄に乗るとか、高層ビルの合間をサラリーマンとともに早歩きするとか、今までの人生で全く縁のなかった世界だ。ドラマや映画の中であたふた...
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Rafu Shimpo
Apr 4, 20172 min read
二つの証人喚問
石原前都知事の百条委員会での証人喚問。どれだけの真実が解明されるかと期待したが、何のことはない、記憶にございません、覚えていません、で片付けられてしまった。冒頭に「2年前に脳梗塞を起こし、平仮名も忘れてしまった」と陳述する証人に何を聞くべきなのか、お手上げの感がある。その一...
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Rafu Shimpo
Mar 7, 20172 min read
年を重ねる
暇つぶしに書店へ寄ったら、文庫本の表紙いっぱいの佐藤愛子の満面の笑顔が目飛び込んできた。93歳でこのアップ! 肌はつやがあり、以前よりも若々しくさえ見える。ついその笑顔に引かれて買ってしまったが、本の中身は、期待外れだった。よく見たら、これまでの講演などの「語りおろし」とあ...
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Rafu Shimpo
Mar 1, 20172 min read
情熱は年齢に勝る
「人は60歳や65歳になると人生これで終わりと思うもの。しかし年齢は自分が感じた歳で決まる。歳がいくつであろうとやれる仕事はたくさんある」。65歳でケンタッキー・フライドチキン(KFC)を起業したカーネル・サンダースはこんな言葉を残した。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 9, 20172 min read
一人で逝く覚悟
暮れの新聞で、五木寛之氏のインタビュー記事を読んで愕然とし、なるほどと目が覚めた思いをしました。五木氏は少年期に平壌で終戦を迎え、周囲に大量の死を見る過酷な引き上げ体験を持ち、長年人間の生と死について深く考えてきた直木賞受賞作家です。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 7, 20172 min read
命を惜しむ
年頭から悲しいニュースが流れた。あれほど元気だったのに、どうして、と驚くような人が亡くなられた。それからあの人もこの人もと続いた。こちらも年を重ねてきたのだから友人、知人の訃報に接するのは当然である。生まれてきたことは嬉しいが、いつかは命の最後が待っている。誰もが一人で立ち...
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Rafu Shimpo
Jan 26, 20172 min read
なまはげ
正月になまはげを見て感じるものがあった。見たと言っても秋田の男鹿で大晦日に行われるなまはげ行事を日本のTVニュースで正月気分でのんびり見ていただけだが。 なまはげは男鹿のものが有名だが、実際は東北の日本海側を中心に青森から沖縄まで日本各地に伝わる伝統的風習の行事のようだ...
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Rafu Shimpo
Jan 25, 20172 min read
『スーダラ節考』
数日前、日本のインターネット新聞に『植木等と昭和の時代』と題する企画展が三重県で開催されるというニュースが載っていた。1960年代、映画や「スーダラ節」の歌などで日本中に『無責任』を売りにして笑いを振りまいたコメディアン植木等さんの没後10年にあたり出身地で記念展をおこなう...
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Rafu Shimpo
Jan 14, 20172 min read
感動か絶句か?
2017年の初笑い。落語家・立川志の輔さんの高座を聞きに行った。普段から落語に触れる機会もなければ、生で見るのも初めて。師匠の話芸に完全に心を奪われた。 最近のニュースや世相など身近な話題で心をつかみ、突然エンジンがかかったようにスピード感を増して本題へ。まるで別の人が...
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Rafu Shimpo
Jan 10, 20172 min read
わたしの成人の日
新しい年を迎え、多くの方が新たな目標に向かって進もうとしている頃だと思います。日本では成人の日のニュースが流れ、自分がその日を迎えた時のことを思い出します。私は親から離れ東京での一人暮らし、親からの仕送りを拒否してアルバイトをしながらの切り詰めた大学生活の真っ最中。慣れない...
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Rafu Shimpo
Jan 7, 20172 min read
2017謹賀新年
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 この時期年末年始は、ほぼ毎年のように日本に帰郷していた。おいしい年越しそば、お節料理、お雑煮、お汁粉を食べ、楽しいテレビ番組、例えば、一年の出来事をダイジェストしたニュース番組、格闘技イベント、お笑いや...
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Rafu Shimpo
Oct 18, 20162 min read
選ぶことのむずかしさ
人は日々の生活の中で、さまざまな選択をしながら生きている。生まれる時こそ親を選ぶことはできないが、成長するにつれて友を選び、さらに学校、仕事、住居、伴侶を選び、あるいは一人でいることを選択したりする。 ほかにも、車のメカニックや医者を選んだり、ショッピングに行けば服や靴...
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Rafu Shimpo
Jul 23, 20162 min read
沈んでいく船
「沈んでいく船の中のレストランで、オーシャンビューの席を争ってるようなもの」—大学時代の恩師が日本の未来を憂いていた。私は、なるほどと話を聞いた。 30歳を過ぎてから多民族国家アメリカに来て5年、自分の中の「日本人」をより意識する。同時に、日本人であることをあまり誇れな...
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Rafu Shimpo
Jul 19, 20162 min read
ご退位の報に思うこと
天皇陛下が生前退位の意向を示されているという。江戸時代以降200年来、生前の譲位は例がないため、皇室典範の改正など法整備を行う必要があり、政府が調整に入ったとの報道があった。 最近、ニュースを見ていて、以前にもまして、一歩一歩確かめるように歩かれる両陛下の姿が気になって...
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Rafu Shimpo
Jun 18, 20162 min read
銃社会の改善
フロリダ州オーランドの悲劇のニュースで心が痛む。犠牲者の方たちにはご冥福をお祈りし、負傷者の方たちには一日も早い回復を心から願う。 銃乱射事件が勃発するたびに銃規制とそれに相反するセカンド・アメンドメント(合衆国憲法修正第2条)、つまり国民が銃器を保有・所持する権利を保...
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Rafu Shimpo
Jun 7, 20163 min read
二つのふる里
岡山県倉敷市にあるシニアを対象とした高級コンドミニアム「サン・オークス倉敷」が発行している月刊ニュースレターに羅府新報に関する記事が掲載されている。 レターサイズ4ページのカラー刷り紙面のうち、二分の一ページを割いて書かれた記事は、同所に居住する林昭子さんが「日本語新聞...
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Rafu Shimpo
Jun 2, 20162 min read
高齢者の今後
「敬老」4施設が売却されて4カ月になる。周りの皆さんからいろいろな質問を受ける。情報が錯綜しているものと思う。 売却に伴う、煩雑な事務処理などの対応に追われながらも、居住者がこれまでと同じサービスを受けられるようスタッフが頑張っている。一方、売却した側の「敬老シニア・ヘ...
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Rafu Shimpo
Mar 9, 20162 min read
「冗談じゃないよ」
心のどこかにこだわるものがあり、落ち着かない。何が理由だろうと考えていて、ふと思い当たったのが今朝の出来事。 「これ、A君が翻訳したイベントの案内だけど、目を通しますか」 同僚のJさんが4ページほどのドキュメントを手渡しに来た。軽い気持ちで読み下していくうちにまず、...
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Rafu Shimpo
Mar 8, 20162 min read
自戒あるのみ
震災と心臓麻痺は突然襲ってくる―とは唐突な言いようだが、本当はその予兆、前触れは確実にあるのだけれど、ただ私たちがそれに気付いていないだけなのだろう。 東日本大震災から5年。映像などを通して、天災のもたらす強烈な破壊力を目の当たりにして、その光景に世界中の人々が恐れおの...
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