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Rafu Shimpo
Apr 7, 20182 min read
日本語と英語の微妙な色違い
年を取るに連れて、黒い髪に白髪がちらほら見えてくる。「白髪」の英語を「ホワイトヘア」と訳す人もいるが、おそらくこの場合は「gray(grey)hair」の表現の方が適している。日本語で灰色の髪、灰髪とはあまり言わない。いわゆる銀髪をさすこともある。英語と日本語では、色のニュ...
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Rafu Shimpo
Feb 28, 20182 min read
トランプとサブサハラ
ここ一、二年、サブサハラ・アフリカに嵌(は)まっている。 旧知の社会活動家、玉井義臣さんが始めた「アフリカ孤児高等教育支援イニシアティブ」のアドバイザーを請われたのがきっかけだった。 サブサハラの孤児たちを欧米先進国の大学で勉強させ、卒業後は母国の発展のために尽くし...
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Rafu Shimpo
Mar 8, 20172 min read
物忘れの効用
忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の哀しさよ— 放送時間になると女湯が空になったといわれ、昭和の一時期を風靡したラジオドラマ「君の名は」の有名なナレーションを覚えている人の年齢はだいたい想像がつく。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 2, 20172 min read
ともしび文庫
「今日、ともしび文庫の鍬入れ式がありました」と、嬉しそうに友人。 2月半ばのある日のことだ。「建築許可が2月末で切れるのに建設のメドが立たず、もう諦めそうになりましたが、地元の建築会社が無料で基礎工事をしてくれることが急きょ決まり…」と続けた。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 6, 20162 min read
アフリカ遺児支援
「人からタダで950億円もかき集めた、すごいおじさんがいる」-ロッキード事件で田中角栄・元首相を起訴した堀田力・元東京地検特捜部検事がコラムに書いている(京都新聞社会福祉事業団「ふれあい福祉」)。「あしなが育英会」の総元締め、玉井義臣さん(81)のことだ。 ...
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Rafu Shimpo
Sep 23, 20152 min read
自前の天文台
パーティーで久しぶりの友人に会った。後日届いたメールには自前の天文台を作りますとある。写真が趣味の彼は、以前、珍しい金環日食の写真をCDで送ってくれた。時々刻々と欠けゆく太陽、動画も交えた数々の写真は圧巻だった。ところが今度は自前の天文台建設だ。長野の小諸に土地を確保して、...
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Rafu Shimpo
Jul 29, 20152 min read
プラスチック袋の功罪
70年代のはじめの頃、食料品の買い物にスーパーマーケットに行くと、ハンドルなしの茶色の大きな紙袋に食料品を入れてくれた。 そんな紙袋に肉やミルク、野菜をはみ出すほど入れて、4〜5袋買っても25ドルくらいでレジを通ることができた時代である。 ...
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