Rafu ShimpoMar 18, 20172 min read優勝の胴上げを披露しよう第4回ワールド・ベースボール・クラシックで、3度目の頂点を目指すわれらの「侍ジャパン」がいよいよ、ロサンゼルスに乗り込んでくる。初代王者は2連覇したものの、前大会は準決勝で散った。何としてもあと2勝を挙げ、雪辱を果たそうとする意気込みが伝わってくる。 ...
Rafu ShimpoDec 22, 20162 min read2016年…十日足らずで新しい年になる。何の用意もできないまま年を越して、ばたばたと日々を過ごし、1年が終わる。体だけがきちんと老化という変化を感じているのだから、それに応じた対処の仕方を考えたら、もう少し時間の使い方を工夫をしてもいいはずなのに、つい怠ってこの体たらく。 ...
Rafu ShimpoDec 17, 20162 min read鋭い二刀で、二兎とも得る「二兎を追う者は一兎をも得ず」といわれ、プロ野球界も疑うことはなかっただろう。その通説を覆した驚異の選手がいる。投手と野手を兼任する日本ハムの大谷だ。 「二刀流」と絶賛されるだけあって、切れ味は両刀とも極めて鋭い。今季は、史上初めて投手と指名打者の2部門でベストナインに...
Rafu ShimpoNov 12, 20162 min readアウトサイダーたちの勝利誰がこんな結果を予想しただろうか。テレビの前で一喜一憂し、最後は絶叫した。トランプ氏が逆転勝利。アウトサイダー。異端児。誰も本気で大統領になるなんて思っていなかっただろう。 2週間前、日本でも前評判を大きく覆す歴史的勝利があった。プロ野球日本シリーズでの北海道日本ハムフ...
Rafu ShimpoOct 22, 20162 min read男泣きを再びプレーオフシーズンたけなわの日米のプロ野球。熱戦に目が離せない中、ロサンゼルスと広島でプレーした一野球人のストーリーを紹介したい。その主人公は、数日前に現役引退を表明した黒田だ。 高校時代は控え投手で、大学を経てドラフト2位で入団した球歴を、意外に思うだろう。だが、メジ...
Rafu ShimpoAug 18, 20162 min read目指せ!サムライ・オリンピックリオのオリンピックも終盤を迎え、メダル量産の日本が盛り上がっています。この日を目指して日々研さんを重ねてきた選手たちが、負けては悔し涙を流し、勝っては派手なガッツポーズで雄叫びをあげる、それは毎日の血のにじむような鍛錬の成果なので無理もありません。しかし、元々オリンピックは...
Rafu ShimpoJul 1, 20162 min read称賛の日米合算ピート・ローズが持つ最多安打4256本を、イチローが2週間ほど前に日米合算で抜いた。今季も「第4の外野手」という控えの難しい役どころながら、限られた出番でチャンスを生かし、1試合で2本、3本、そして4本などと打ちまくり、カウントダウンのたびに、ファンは心を躍らせた。 ...
Rafu ShimpoJun 15, 20162 min readカメ理論「鶴は千年、亀は万年」という言葉がある。亀は古くから長寿のシンボルとされ、古くは中国・漢代の百科全書にも書かれているそうだ。実際に亀は見た目には動きが鈍く、体を動かさず長寿を保つように見える。人間も下手に運動をして身体を鍛えるより、亀のように極力動かないほうが長生きするのだ...
Rafu ShimpoMar 12, 20162 min readきれいなスポーツ界をプロ野球界で、やってはならない野球賭博になんと現役選手が手を出してしまった。野球協約違反を認めた3選手が昨年10月、無期の失格処分を受けたのが記憶に新しい。そして今週、新たにまた1人の賭博関与が発覚した。4人はすべて、野球少年の多くが憧れる巨人の選手だけに、ファンのショック...
Rafu ShimpoFeb 13, 20162 min readサヨナラ逆転満塁本塁打をプロ野球で通算525本塁打を放つなど輝かしい球歴を誇る、かつてのスーパースター、清原容疑者が逮捕された。容疑の覚せい剤所持、使用は、疑惑が数年前から報じられ、本人は固く否定していただけに、裏切られた感じがした。逮捕の一報を知って「やっぱり」と思いながら、周りの人たちが、支え...