Rafu ShimpoNov 25, 20172 min read日米注目の二刀流の行方今季29年ぶりにワールドシリーズに進出し世界一をかけて戦ったドジャースが、あと一歩のところで力及ばず涙をのんだ。死にものぐるいで声援を送り、残念な結果に落胆したファンの心の痛みは、敗戦から1カ月経ちようやく癒えたころで、来季に気持ちを切り替えていることだろう。 ...
Rafu ShimpoOct 28, 20172 min read見たい監督の「胴上げ」ワールドシリーズ(WS)に、われらドジャースが29年ぶりに進み、ファンの夢を乗せ、悲願の優勝を目指し目下、熱戦を繰り広げている。前日練習、そして開幕から2試合を見に行った。取材で何度も足を運ぶドジャー球場だが、やはり頂点を決めるシリーズは、何とも言えない独特の雰囲気が漂う。...
Rafu ShimpoOct 26, 20172 min read逆転劇29年ぶりのナ・リーグ優勝を決めたドジャース。ワールドシリーズが始まった。優勝パレードが見たい! リーグ優勝までに9回裏の逆転勝ちがあったが、あの勝ち方は熱狂する。このまま負けるのか、勝ってほしいというファンの願いとチームの気合が逆転ホームランを呼ぶ。 ...
Rafu ShimpoSep 30, 20172 min read楽しみな日米の「決戦の秋」この時季になると、決まって日本がうらやましくなる。四季があり、その折々で風情を味わうことができるからだ。日本で秋といえば、芸術、読書、食欲、スポーツ、実りなどと豊かに表現される。友人から送られた写真の紅葉は、目を楽しませてくれるのはいいが、深まる秋に、哀愁と郷愁を同時に覚え...
Rafu ShimpoNov 19, 20162 min read祝いたい個人の栄誉野球シーズンオフのこの時期は、日米で毎日、各賞の受賞が発表され、選手らの活躍を振り返るのがおもしろい。そんな中、大リーグの最優秀監督の発表が待ち遠しかった。地元ドジャースのロバーツが候補に挙がったからだ。対抗は、カブスを108年ぶりのワールドシリーズ制覇に導いた名将だっただ...
Rafu ShimpoOct 22, 20162 min read男泣きを再びプレーオフシーズンたけなわの日米のプロ野球。熱戦に目が離せない中、ロサンゼルスと広島でプレーした一野球人のストーリーを紹介したい。その主人公は、数日前に現役引退を表明した黒田だ。 高校時代は控え投手で、大学を経てドラフト2位で入団した球歴を、意外に思うだろう。だが、メジ...
Rafu ShimpoSep 24, 20162 min readお疲れさま、LAの声「ドジャースの声」と称される伝説的アナウンサー、ビン・スカリーさんが、67年間の実況人生に、惜しまれながら、あと10日あまりで終止符を打つ。「お疲れさま」「ありがとう」と言いたい。 1927年、ブロンクス生まれのニューヨーカーが地元でデビューしたのは、大学を卒業した翌年...
Rafu ShimpoDec 12, 20152 min read熱い、場外での攻防ワールドシリーズが終わり、このホリデーシーズンは選手にとって、来季への貴重な充電期間となる束の間の休息である。一方で、トレード市場は、賑わいを見せ、場外での球団間の熱い攻防が繰り広げられている。毎日、続々と入ってくる交渉の進展状況、そして大物選手が引き抜かれ5、6年の総額2...
Rafu ShimpoDec 2, 20154 min read沖縄系デーブ・ロバーツ氏就任:「LAに優勝をもたらしたい」オーナーのマジック・ジョンソン氏(左から2人目)からユニホームを贈られ、祝福を受けるロバーツ新監督 ドジャースの第10代監督に就任したデーブ・ロバーツ氏(43)が1日、ドジャー球場で行われた記者会見に臨み、「『希望と夢』を持って、ロサンゼルスに優勝をもたらしたい」と、意気込...