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Rafu Shimpo
May 22, 20182 min read
野鳥の声に…
目覚める前のおぼろな意識の中で、鳥の鳴き声が聞こえた。聞き覚えがない心地よい響きに、そのまま床の中でしばらく聴き入っていた。そうだ…Audubonの掛け時計を鳴かせよう… Audubonは、全米オーデュボン協会(1905年設立)のことで、鳥類の保護を主目的とする自然保護...
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Rafu Shimpo
Apr 24, 20182 min read
時間というもの
テレビジャパンのいつもの放送が途絶えて3週間になる。衛星放送は終了いたしますが、ケーブルテレビでご覧のお客さまは引き続きご覧になれます、と広告していたのに、これって、契約違反じゃないのだろうか。 「次の番組が始まるまでしばらくお待ちください」のテロップとともに画面に映し...
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Rafu Shimpo
Mar 27, 20182 min read
夢のおはなし
年末の大掃除で、本棚の隅から、見覚えのない本が出てきた。大判の絵本「夢枕」横尾忠則著。何年も前に日本へ引き揚げたルームメイトが置いて行ったものらしい。正月休みの徒然にちょっと開いてみたことだった。夢一夜、二夜と続く42夜の大人の夢絵日記である。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 27, 20182 min read
金メダル物語り
平昌冬季五輪。二人の金メダリストの晴れやかな笑顔が21日付本紙1面を飾った。 「羽生が金!」の声に、テレビの前に飛んで行き、思わず拍手していた。当地では実況で見る術もなく、ニュースの動画に一喜一憂である。 羽生結弦は、3カ月前の練習中に右足首じん帯を損傷していた。繰...
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Rafu Shimpo
Jan 23, 20182 min read
AIと人間
AI(Artificial Intelligence =人工知能)の進化は目覚ましく、知らぬ間に家電やロボット、車のほか多方面で活用されているようだ。 先日、トヨタ自動車が自動運転EVの試作車を紹介していた。箱型の少しユーモラスな外観の「イーパレット」は2020年東京オ...
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Rafu Shimpo
Dec 5, 20172 min read
クリスマスツリー
12月の初めにはクリスマスツリーを出す。70センチ足らずの卓上型だ。アメリカへ来た年に、根元を土ごと菰(こも)でくるんだような体裁の造木のツリーが4ドル99、ウワッ! 安っ! と嬉しくて買った。底にはその値札が付いたまま。物価の推移が分かるので、差し障りないものには値札を付...
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Rafu Shimpo
Nov 7, 20172 min read
「くろよん」
「ハローハロー、お元気? 今夜、何してるの?~」日曜日の夕方、ブラタモリを時々見る。このテーマソング、親交の深いタモリが依頼したら、井上陽水が二つ返事で引き受けたという。エンディング曲も出来ますけど、と短時間で二つの曲を書き上げたとか。 今回は富山県の黒部ダム。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 3, 20172 min read
「そうえつ」
キーボードに「そうえつ」と打った。出て来ない。「やなぎそうえつ」と打って変換したがやはり出ない。「なんや、知らんのん?」とパソコンにぼやきながら、目をこらして見ると、新聞にはルビが振ってあった。「やなぎむねよし」で、民芸運動の「柳宗悦」がやっと出た。「むねよし」と読むとは、...
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Rafu Shimpo
Aug 29, 20172 min read
スポーツ野次馬
スポーツ面を広げて、アッと声が出た。「錦織、右手首腱断烈」最低3カ月の療養が必要で、「今季残り全試合を欠場」と伝えていた。アーア、自己最高4位を記録した世界ランクだが、一からの出直しとは、厳しい状況だ。 松山英樹が米男子ゴルフ・ブリジストン招待で逆転優勝を果した時は、ヨ...
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Rafu Shimpo
Aug 1, 20172 min read
やっぱり、地球環境
インターネット通販の急増で、宅配業は大忙しとなった。ドライバー不足や長時間労働が問題になり、業者は対応に頭を痛めているようだ。日本の大手通販では翌日配達は当り前、その日のうちに届ける事も可能らしいが、過剰労働を強いてまで、そんなサービスで売る必要があるのだろうか。今年の春闘...
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Rafu Shimpo
Jul 5, 20172 min read
この国は…
トランプ大統領のパリ協定離脱表明は、想定内とはいえ失望した。この国はこのままでいいのだろうかとの思いが日々募っている。移民政策、オバマケア撤廃法案などの米国内の問題にはまだ手立てがある、と思う。でも、地球温暖化となると地球上の全人類の未来、生命に関わる問題である。 ...
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Rafu Shimpo
Jun 6, 20172 min read
ダ・ビンチとカラコン
若い女性の間でおしゃれのためのカラコンがはやっているという。「カラコン」カラーコンタクトレンズだ。黒目を大きく見せるためだとか。メークや髪の色に合わせて瞳の色を変えることも出来る。視力矯正という従来の目的を超えて著しい進歩だ。 ...
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Rafu Shimpo
May 1, 20172 min read
サムライの英知
400年前に築かれた日本三大名城の一つ熊本城が、1年前の大規模地震で甚大な被害を被った。天守閣は瓦がはがれ、屋根には雑草が生えた無残な姿を晒している。櫓など13棟が損壊、石垣も崩れ、戦後最大の文化財被害だという。NHKスペシャル「熊本城再建」を興味深く見た。 ...
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Rafu Shimpo
Apr 4, 20172 min read
二つの証人喚問
石原前都知事の百条委員会での証人喚問。どれだけの真実が解明されるかと期待したが、何のことはない、記憶にございません、覚えていません、で片付けられてしまった。冒頭に「2年前に脳梗塞を起こし、平仮名も忘れてしまった」と陳述する証人に何を聞くべきなのか、お手上げの感がある。その一...
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Rafu Shimpo
Mar 7, 20172 min read
年を重ねる
暇つぶしに書店へ寄ったら、文庫本の表紙いっぱいの佐藤愛子の満面の笑顔が目飛び込んできた。93歳でこのアップ! 肌はつやがあり、以前よりも若々しくさえ見える。ついその笑顔に引かれて買ってしまったが、本の中身は、期待外れだった。よく見たら、これまでの講演などの「語りおろし」とあ...
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Rafu Shimpo
Jan 31, 20172 min read
どちらが「うそつき」
ブッシュ元大統領の双子の娘たちが、離任するオバマ大統領の娘たちに宛てて書いた手紙に感動した。 手紙は「8年前にお会いしましたね」「新しい家を見つめるあなたたちの目には希望と不安が宿っていた」の書き出しで、まだ幼かったオバマ姉妹にホワイトハウスの中を案内した時のエピソード...
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Rafu Shimpo
Dec 20, 20162 min read
はやり言葉
「神ってる」を紙上で見た時は一瞬、誤植かと思った。ほどなく今年の流行語大賞に選ばれ、にわかにあちこちで目に、耳にすることになる。神懸かってるを縮めた言葉らしい。最近は、思いがけない気配りをした人を「神対応」とも表現していた。ふーん、こういう風に活用させるのかと感心する。神の...
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Rafu Shimpo
Nov 22, 20162 min read
トランプ騒動
あの日以来、ダウンタウンに住む私の頭上では絶えずヘリコプターの低いうなり声がしている。寝る時もまるで子守唄のようについてくる。ああ、今日も若者たちが「NOT MY PRESIDENT 」のプラカードを掲げてデモをしているのだ…と思いながら眠りに就く。こんな日が4日続いた。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 25, 20162 min read
捨てろと言われても
米国在住を証明する必要があって、領事館に出向いた。 今まで3度引越したが、在留届の住所変更は忘れず提出している。入国当初は仮住まいだったが、出来れば入国した年からの証明が必要だった。そこで取りあえず電話で「最初はいつ届けを出しているのか」尋ねてみた。今どきコンピューター...
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Rafu Shimpo
Sep 20, 20162 min read
小池都知事にエール
「後だしジャンケンはしません」と早々と出馬し、公認せずとの反発もものかは、当選を決めた小池百合子都知事。就任1カ月あまりの活動は、まるで池井戸(「半沢直樹」などの原作者)ドラマを見ているようなワクワク感さえ感じさせる。と言えば不謹慎であろうか。まず第一に、安全性などに問題あ...
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