Rafu ShimpoAug 5, 20172 min read心躍り、胸が痛む伝統の祭り小東京を舞台に繰り広げられる真夏の祭典、伝統の二世週日本祭。先月開幕し、すでに一つの行事を終え、再来週末から本格的に諸行事がスタートする。祭りの音が、聞こえてくるこの時期はいつも心が躍る。今年は暑い日が続き、猛暑の小東京をさらに熱くしてくれるに違いない。 ...
Rafu ShimpoMar 30, 20172 min read日本語版『ノーノー・ボーイ』『NO-NO BOY』(ジョン・オカダ著)の再日本語訳版が、昨年暮れ出版された。舞台となったシアトルでは今月半ば、地元北米報知社の主催で翻訳者川井龍介さんの講演会が催された。 ノーノー・ボーイとは、読者の多くが知るように、第二次大戦中の日系人収容所でアメリカへの忠誠心と...
Rafu ShimpoAug 24, 20162 min read「シカゴの母」のお墓参りシカゴの中西部仏教会は、戦時収容所を出た河野行道師により1944年開山された。 お寺の運営資金を捻出するために、一世メンバーが知恵を出し合ってスタートしたカルチャー・フェスティバルが「銀座ホリデー」と呼ばれる夏祭りで、日系人だけでなく広くコミュニティーの人々が毎年このお...
Rafu ShimpoOct 10, 20152 min read日系社会、一歩前進敬老売却問題を取材していて思うことは、これは起こるべくして起きたということ。日本伝統の村社会の価値観が、日系社会とそこに暮らす人々が足を引っ張りあう状況をつくり出し、行動をにぶらせ、その特性をうまく利用する人たちをも生み出して今にいたっているように見える。 ...
Rafu ShimpoSep 17, 20152 min read敬老ノースウエスト「来年から新しい名前になります」とニュースレターが届いた。シアトル敬老などを運営する団体、日系コンサーンズが来年1月からは「敬老ノースウエスト」になるという。 高齢化する一世のためのナーシングホームをと日系二世たちが立ち上がったのは40年前。その名も「一世コンサーンズ」...