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Rafu Shimpo
Mar 27, 20182 min read
夢のおはなし
年末の大掃除で、本棚の隅から、見覚えのない本が出てきた。大判の絵本「夢枕」横尾忠則著。何年も前に日本へ引き揚げたルームメイトが置いて行ったものらしい。正月休みの徒然にちょっと開いてみたことだった。夢一夜、二夜と続く42夜の大人の夢絵日記である。 ...
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Rafu Shimpo
Mar 3, 20182 min read
ベジタリアン・菜食主義者
新聞に日本でもビーガンがはやりだしているという記事が載っていた。 ビーガンやベジタリアンは俗に菜食主義者と呼ばれている。ちょっと調べてみると菜食主義者の間でもいろいろと分かれている事を初めて知った。英国ベジタリアン・ソサエティーなどでくわしく分類・説明されている。 ...
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Rafu Shimpo
Dec 12, 20172 min read
門松とクリスマスツリー
今年も残りわずか。12月に入るとすぐに、フレッシュなもみの木を居間に立てる。新鮮な木の精気が清々しい香りを放ってくれる。二、三日、飾りなしに、ただ深い緑の木の生気を浴びる。部屋の中に木を立てるのは、年末のこの一時だけである。20年もプラスチックの木に飾りをつけ、楽しんでいた...
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Rafu Shimpo
Mar 23, 20172 min read
だめ人間
浪曲(浪花節ともいう)という演芸は私の知る限り、戦後のラジオの時代に人気絶頂を極めたが、いまでは日本の演芸の主流から少々はずれてしまっているようで、私のようなファンからすると少々さびしいかぎりだ。 広沢虎造(二代目)の『清水次郎長伝』、玉川勝太郎(二代目)の『天保水滸伝...
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Rafu Shimpo
Mar 16, 20172 min read
被災と自然と希望
今年で東日本大震災から6年が経つ。被災地を思う追悼式があちこちで開催された。来月は、熊本地震から1年。エクアドル地震からも。ネパール地震からは2年などなど。世界中のあちこちが被災している。 自然の驚異というより、脅威。人間が、自然を科学の力に屈服させようとしてきたことに...
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Rafu Shimpo
May 24, 20162 min read
迷惑をかけて生きよ
ハーバード大学で75年以上にわたり、同じ人物の人生感を探る研究が行われており、その過程で分かったことがあります。 若い頃には富や名声を目標にしてそれが幸せにつながると考える人が多いのですが、幸せ感をより強く持つのは、良好な人とのつながりなのだそうです。友人の数や既婚か未...
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Rafu Shimpo
Mar 1, 20162 min read
生きる使命
わが家の庭には一本の桃の木が植えられており、毎年この時期になると静かに桃色の花を咲かせます。苗木が植えられた頃には、葉だけの様相で観賞することもありませんでしたが、ここ数年は見事な花を咲かせて、春の訪れを伝えてくれるのが、この桃の木です。 ...
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Rafu Shimpo
Feb 4, 20162 min read
数の効用
最近、万歩計を購入、毎日ポケットに入れて持ち歩いている。3つの表示があり、今日の歩数、過去7日間の歩数記録、1万歩以上のベストスリーが表示される。膝のリハビリに毎日の散歩を心がけているが、雨が降ったり寒かったり、緊急の仕事があったりでついサボりがち。ところが万歩計を持ち歩く...
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Rafu Shimpo
Dec 3, 20152 min read
席を譲られる
杖をつき電車に乗ると携帯から目を上げた男性がさっと立って席を譲ってくれた。横にいる家内を見かけ、隣に座っていた女性も立ち上がり「奥さまどうぞ」という。お礼をいって座る。微笑ましいカップルだなあと心が温かくなる。小学生の子供に立たせて席を譲ったお母さんもいた。自分もそんな年齢...
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