Rafu ShimpoOct 19, 20172 min read衆議院選挙に海外からの声を北朝鮮のロケット打ち上げをめぐって米朝間で激しい言葉の応酬が続いています。「もっとも強い言葉で非難する」とか、「史上見たこともない残虐な攻撃を加える」とか今までにない言葉が飛び交っています。やがて「ロケットマン」「ならず者」とか売り言葉に買い言葉、激しい非難の応酬は留まると...
Rafu ShimpoJul 6, 20172 min read今と昔の冒険最近の日本の若者は覇気がなく、外国へ出てみようとか冒険する気持ちがないと聞いていたが、今年出会った若者たちは、かつての若者と同じ冒険心を持っていた。ヒッチハイクでアメリカを横断しようと無謀な計画で来た二人組、全く地理が分からないのに行き当たりばったりに安ホテルを探して泊まり...
Rafu ShimpoAug 30, 20162 min read小さな日米交流今年も鹿児島からのホームステイのプログラムを行いました。これは私の子供たちが毎夏、鹿児島の学校で体験入学を受け入れていただいたお礼にと、学校に提案をして始めたものです。アメリカの文化や言葉に触れる機会をつくることで、多様な考え方や違った文化があることを知ってもらおうという試...
Rafu ShimpoMar 31, 20162 min read修学院離宮と桂離宮泣きたいくらいに美しい…。ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが桂離宮に残した賛辞に惹かれて、修学院離宮と桂離宮を拝観した。 比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られた修学院離宮は、1655年頃、桂離宮に30年遅れて造営された。54万5千㎡の敷地に上中下の3つの離宮(お茶屋)から...
Rafu ShimpoMar 19, 20162 min read災害情報は母国語でも命や生活に関わる災害情報を多言語で発信する大切さをあらためて痛感したのは、5年前の東日本大震災の取材でのことだった。 被災地には日本人だけでなく、外国から来た人たちも多く暮らしていた。テレビやラジオ、行政などからの情報は日本語なので、どうしていいか分からずとても不安にな...
Rafu ShimpoJan 5, 20162 min readあけまして…毎年、干支のイラスト入りで手書きの賀状を考えるのが楽しみだった。そんな年賀状を出さなくなって久しい。郷に入れば郷に従え―で、こちらへ来てからはクリスマスカードにすっぱり切り替えた。もち論、日本へは、よいお年を、の一言を付け加え、年賀も兼ねる。 ...
Rafu ShimpoJul 9, 20152 min read外国に住むということ普段の生活では、支障を感じることがなくても、何かちょっとしたことから、自分が外国に暮らしていると意識させられることがある。永住権の更新手続きを怠って不法滞在になっていた、労働ビザの更新が認められなかったなど、いろいろなケースを耳にすると、他人事ではないと思う。 ...