top of page
Search
Rafu Shimpo
Apr 26, 20182 min read
4月の日本の風景
4月の東京を歩くと日本の会計年度が新しく始まった月独特と思える光景があちこちで目にとまる。それは特にビジネス街でいかにも社会人一年生と思える大小の若人の集団が目に入り新鮮な雰囲気を醸し出していること。男女とも皆揃って一様に濃紺か黒のスーツ上下に白いワイシャツ、控えめな色のネ...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Dec 3, 20162 min read
大学アメフト・ビジネス
大学アメフトシーズンが大詰めだ。全米一を決める4校選出がまもなく(12月4日の日曜日)発表される。2014年から始まった新たなCollege Football Playoff(CFP)だ。最終ランキングのトップ4校が12月31日にPeach...
0 views0 comments
Rafu Shimpo
Nov 5, 20162 min read
選対責任者だったら
大統領選挙投票間近だ。接戦を余儀なくされそうである。もし自分が選対責任者だったら…と想像し、以下の戦略を断行する。 ▽彼女の長年の人道的支援、社会改善への実績と熱意を徹底的にアピールする。 ▽彼女の大学の卒論は、コミュニティーオーガナイザー(地域組織化)のソウル・アリン...
0 views0 comments
Rafu Shimpo
Oct 4, 20162 min read
カッパと都民の日
長男の大学の卒業式が東京であり、校内にある大隈重信像の前で記念写真を撮りました。大隈重信は宣教師から英語とアメリカ独立宣言を学び、その思考に大きな影響を受けることで、当時の将軍である徳川慶喜に大政奉還を勧めました。そして江戸から明治へと日本が動いていくのです。常に世界に学び...
0 views0 comments
Rafu Shimpo
Sep 24, 20162 min read
お疲れさま、LAの声
「ドジャースの声」と称される伝説的アナウンサー、ビン・スカリーさんが、67年間の実況人生に、惜しまれながら、あと10日あまりで終止符を打つ。「お疲れさま」「ありがとう」と言いたい。 1927年、ブロンクス生まれのニューヨーカーが地元でデビューしたのは、大学を卒業した翌年...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Aug 27, 20162 min read
子どもたちのために
新学期がちょうどスタートし、子どもたちが学校に戻った。来週から2学期が始まる日本では、焦りながらギリギリになって宿題に取りかかり、滑り込む生徒も多いことだろう。そのほとんどが、真っ黒に日焼けした顔を見せ合う級友との再会を喜ぶ一方で、遊びほうけた夏休みのブランクから慣れない授...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Jul 16, 20162 min read
国際ラグビーの現状
昨年秋に開催されたラグビーワールドカップで日本は強豪南アフリカを破り大いに盛り上がった。 今年、日本を本拠地とし、日本人選手を中心にしたサンウルブズというチームが結成され、国際大会の最高峰といわれるスーパーラグビーに参戦した。あと1試合を残し、これまで1勝12敗1引き分...
0 views0 comments
Rafu Shimpo
Jul 6, 20162 min read
アフリカ遺児支援
「人からタダで950億円もかき集めた、すごいおじさんがいる」-ロッキード事件で田中角栄・元首相を起訴した堀田力・元東京地検特捜部検事がコラムに書いている(京都新聞社会福祉事業団「ふれあい福祉」)。「あしなが育英会」の総元締め、玉井義臣さん(81)のことだ。 ...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Jun 8, 20162 min read
死者は死なず
それほど親しいわけではなかったが、近々会いたいと思っていた。その矢先、ゲリーが急逝した。62歳だった。 5歳の時に両親に連れられてハンガリーからアメリカに移住したユダヤ系一・五世だ。熱心なユダヤ教徒だった。大学時代には「キブツ」(イスラエルの集産主義的共同組合)で1年間...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Apr 5, 20162 min read
「サクラ サク」
日本の春を象徴する桜。開花から満開へと華やかなお花見映像が飛び交い、桜花爛漫。 美しい桜を愛でながら、仲間たちと美味しいものを食べ、酒を酌み交わし、歓談する光景もまた美しい。平和日本の春の風物詩であることは間違いないのだが、花見の後のゴミの始末に最近は問題があるようだ。...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Feb 17, 20162 min read
「作庭記」
厳かな葬儀だった。戦争直後、流行った「星の流れに」のメロディーが流れる中、生前の写真スライドが映し出された。故人がくぐり抜けてきた時間と空間が同年の私のそれと重なり合って走馬灯のように駆け廻った。 1月初め、電子メールを受け取ったばかりだった。 ...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Aug 15, 20152 min read
日系人の思いを受け継ぐ
先人たちの経験や思いは着実に若い世代に語り継がれている。そして、これからもそうあって欲しいと願う今年の夏―戦後70年。 2001年の夏を過ごしたハワイのカウアイ島。日系2世のライフヒストリーを後世に残していく大学のゼミに参加し、沖縄戦で米軍の通訳兵だった日系2世のおじい...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Jul 23, 20152 min read
学校か、戦地か?
学費を払うのは大変なこと。学部生の時代は日本学生支援機構(旧日本育英会)から借りて、社会人になって10年間かけて返却。アメリカで大学院生になってからは貯金をはたいた。誰かが肩代わりしてくれるなら、そんなありがたいことはない、と思ったこともあった。 ...
1 view0 comments
Rafu Shimpo
Jul 16, 20152 min read
知 覧
この春に鹿児島を訪れた。大学生の夏に仲間とひと月かけて九州一周旅行をして以来だから50数年ぶりになる。 一日かけて一番の目的地、知覧の特攻平和会館まで行ってきた。大戦末期、ここから特攻作戦で多くの20歳前後の若者たちが飛び立っていった。特攻作戦に散った若く純真な彼らが思...
0 views0 comments
bottom of page