Rafu ShimpoJan 26, 20172 min readなまはげ正月になまはげを見て感じるものがあった。見たと言っても秋田の男鹿で大晦日に行われるなまはげ行事を日本のTVニュースで正月気分でのんびり見ていただけだが。 なまはげは男鹿のものが有名だが、実際は東北の日本海側を中心に青森から沖縄まで日本各地に伝わる伝統的風習の行事のようだ...
Rafu ShimpoJan 19, 20172 min readこケッコーな年元日は、すっきり目覚めた。大晦日まで体調不良だったので、心配したが、意に反しての改善にうれしい驚きだった。 元日の小東京での、お正月イベントは大賑わいだった。すっかり現地のイベントとして定着した感がある。 折り紙を習いたい、という需要も増えてその希望も多岐に渡る。伝...
Rafu ShimpoDec 29, 20162 min read正月年の瀬。正月が近づく。ふと子供の頃の日本の正月を思い起こした。生まれ育った実家は東京の真ん中の文京区。 元旦の朝はきちんと早起きしていつもより良い服を着た。新年を迎えるのは子供心にも改まった気持ちで、空気も引き締まって清らかな感じがした。前夜、31日の夜は紅白歌番組にゆ...
Rafu ShimpoDec 21, 20162 min read年の瀬「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。 クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。門松やしめ飾りを捌(さば)く鳶(とび)職人の威勢のいい売り声。...
Rafu ShimpoJan 7, 20162 min read日本のお正月今冬の暮れとお正月は暖かで穏やかなお天気が続いた。異常気象の一環かもしれないが出歩くには有難い。大晦日の午後、ようやく年賀状を出し終え、おせち料理作りも一段落して暮れの気分に浸る。新しいお酒の栓を抜きテレビの前に座る。紅白歌合戦が始まるのだが昔のようではない。第一、出場歌手...