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Rafu Shimpo
Jan 18, 20172 min read
ツィッター大統領
2016年の「新語・流行語大賞」のトップテンに「日本死ね」が選ばれた。保育園の抽選に外れた母親がブログに書き込んだ言葉がマスコミや国会でも取り上げられ、一躍流行語になったのだ。 過激な発言をした母親の言い分はこうだ。 ...
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Rafu Shimpo
Jan 14, 20172 min read
感動か絶句か?
2017年の初笑い。落語家・立川志の輔さんの高座を聞きに行った。普段から落語に触れる機会もなければ、生で見るのも初めて。師匠の話芸に完全に心を奪われた。 最近のニュースや世相など身近な話題で心をつかみ、突然エンジンがかかったようにスピード感を増して本題へ。まるで別の人が...
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Rafu Shimpo
Jan 1, 20174 min read
♪ ボケない小唄
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 新しい年の初めにいつも思うことは「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」という唐詩の一節。いろいろな思いが脳裏を走り、何かの理由で気持ちが晴れなかったり、仕事で疲れたりしている時など、日本で放映されたテレビのバラエティー番組をビデ...
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Rafu Shimpo
Nov 26, 20162 min read
選挙も済んで日は暮れっぱなし
選挙の時期になると時々思うんですよね。あの集金力はなんなんだろうと。 一人頭の集金力を競わせ、さらに選挙費用の使用金額に制限をもうける。差額を教育や医療費援助などの特別基金を設け、それに入金させる。そこで誰が一番入金できたかも競わせる。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 15, 20162 min read
ヘドロを押し流せ!
おおかたの予想に反して第45代大統領に当選し、意気揚々とVサインを掲げたドナルド・トランプ氏(共和)。かたや、「初の女性大統領になるんだ」といった自信をみなぎらせ、投開票が始まるまで勝利を信じて疑わなかったヒラリー・クリントン氏(民主)の焦燥ぶり。 ...
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Rafu Shimpo
Nov 3, 20162 min read
選挙戦さまがわり?
秋と冬は雨の季節と相場の決まっているシアトルでも、これまでのような小糠雨とは違い、近頃は日本の梅雨のような大粒の雨が降り続き、随分気候が変わってきたものだと思わされる。 ところで、驚かされるのは天然自然の営みだけではない。 ...
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Rafu Shimpo
Oct 18, 20162 min read
選ぶことのむずかしさ
人は日々の生活の中で、さまざまな選択をしながら生きている。生まれる時こそ親を選ぶことはできないが、成長するにつれて友を選び、さらに学校、仕事、住居、伴侶を選び、あるいは一人でいることを選択したりする。 ほかにも、車のメカニックや医者を選んだり、ショッピングに行けば服や靴...
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Rafu Shimpo
Oct 8, 20162 min read
戦争反対表明
大統領選挙に向け、ヒラリー・クリントンの汚点のひとつは、イラク戦争の決議(The Iraq Resolution)に賛成投票した事実だ。2002年アメリカがイラクに対し軍事行動を起こすことを可決した公法107―243(10/16制定)だ。当時は、ジョージ・W・ブッシュ大統領...
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Rafu Shimpo
Sep 10, 20162 min read
アメリカの未来
ここ1年余り、久しぶりに友達に会うたびに、よくも悪くも最初の話題は「トランプ」だ。誰もが皮肉っぽい笑みを浮かべて呆れたように首を振る。 メキシコ人へのトランプの極端な偏見差別発言に対して怒りと失望を感じる。女性や他のマイノリティーに対しても彼から思いやりも感じられない。...
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Rafu Shimpo
Jul 26, 20162 min read
老後に意味をつける
共和党党大会は一部の党議員がトランプ氏の大統領候補決定を拒み、大荒れだった。民主党はヒラリー候補がほぼ確実で、米国史上初の女性大統領誕生も視野に入ってきた。一説に、8年前、オバマの前にヒラリーが大統領の座を占めるはずだったが、新星オバマの勢いに屈したともいう。当時ヒラリーは...
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Rafu Shimpo
Jun 4, 20162 min read
歴史的なオバマ「ケア」
現職の米大統領としてオバマ氏が、初めて被爆地・広島の土を踏んだ。平和記念公園内の原爆慰霊碑に献花し黙とうを捧げてくれた。約17分もの演説で核兵器廃絶へ強い決意を表明。 碑文には「安らかに眠って…」と刻まれている。気持ちを込めた演説は、原爆犠牲者のみならず、戦死者、そして...
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Rafu Shimpo
May 21, 20162 min read
大統領選挙方式の盲点
各党の大統領候補者が絞られた。いよいよ次は11月の本選挙だ。 大統領は国民の直接投票による多数決で選出されるのではない。現行は総数538人の選挙人(議員総数+ワシントンDCの3人)の過半数(270人)を獲得した者が新大統領に就任する…という間接投票方式である。 ...
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Rafu Shimpo
Apr 26, 20162 min read
世界でいちばん幸福な大統領
ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が初来日した時にちょうど広島に滞在していましたので、平和記念資料館で遭遇するかと思っていたのですが、私が目にしたのはG7外相会合のための警備の物々しさでした。 ムヒカ氏はいつも穏やかな表情をしていますが、若き頃はゲリラ抗争をしており、銀行...
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Rafu Shimpo
Feb 27, 20162 min read
不思議な選挙システム
共和党と民主党は、7月それぞれの党大会で大統領代表候補を選出する。それに向けて全米各州でしばらく予備選挙、党員集会が続くが、そのルールが極めて複雑で奇妙である。有権者は、大統領候補の指名投票を事前に誓約(pledged)した地元地区の「デリゲーツ(Delegates)」と呼...
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Rafu Shimpo
Feb 10, 20162 min read
負うた子に教えられ
一度高層ビルに当たったミシガン湖からの寒風が、シカゴの街に吹きおりてくる風の街の冬。時々寒気のゆるむこともあるが、やはり3月まではバカに出来ない寒さである。 気温はともかく立春も過ぎて、世は大統領選の予備選挙戦たけなわだが、立候補者が多すぎて混乱状態が続いており、当てに...
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Rafu Shimpo
Jan 12, 20162 min read
月を射る
明けましておめでとうございます。 陽が昇り、今日努力するだけの健康と気力があるだけでもありがたい。中近東では戦火が激しく、泣く泣く故郷を捨て、流浪の民となるたくさんの人々がいる。世界のどこかで、いつ、無差別テロが起き、尊い命が失われるかもしれない。その危険にさらされてい...
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Rafu Shimpo
Nov 24, 20152 min read
銃には花を
パリでテロが起こった後、「フランスは戦争状態である」と発表したフランスのオランド大統領の発表を聞いて愕然としました。その声に、相手に軍事力で立ち向かう姿勢を感じたからです。テロをされたら、もっと強い戦闘能力で攻撃し、お返しをするということです。9・11の後のアメリカの姿勢も...
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Rafu Shimpo
Oct 14, 20152 min read
相次ぐ銃乱射と規制強化
もうすぐハロウィーン。「今年はどんなコスチュームを着ようかな」と考えている人も多いのでは。しかしハロウィーンが近づくと思い出すのが、23年前にルイジアナ州で起こった服部君射殺事件だ。 1992年10月17日、当時留学していた高校3年生(16歳)の服部剛丈君が、ハロウィー...
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Rafu Shimpo
Sep 16, 20152 min read
吃音克服し副大統領、次は?
「僕が君に話したことを決して忘れないで。君は必ず吃音を克服することができる。僕がかつてそうだったように。困難を打ち破った時、君はその手で勝利をつかみ取ることができるだろう」 これはジョー・バイデン副大統領が1994年、当時まだデラウェア州選出の上院議員だった頃、吃音症の...
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Rafu Shimpo
Sep 5, 20152 min read
大統領の任期改正案
連日メディアは、来年の大統領選挙に向けて賑わいを増す。ここで提案だが、大統領の任期を一期6年にしてみてはどうだろう? 今後のスケジュールは、各党それぞれ候補者たちの討論会が何回か開催され、来年2月1日にアイオワ州で(両党とも)予備選挙が始まり、7月下旬に全国大会(ここで...
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