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Rafu Shimpo
Aug 30, 20162 min read
小さな日米交流
今年も鹿児島からのホームステイのプログラムを行いました。これは私の子供たちが毎夏、鹿児島の学校で体験入学を受け入れていただいたお礼にと、学校に提案をして始めたものです。アメリカの文化や言葉に触れる機会をつくることで、多様な考え方や違った文化があることを知ってもらおうという試...
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Rafu Shimpo
Aug 27, 20162 min read
子どもたちのために
新学期がちょうどスタートし、子どもたちが学校に戻った。来週から2学期が始まる日本では、焦りながらギリギリになって宿題に取りかかり、滑り込む生徒も多いことだろう。そのほとんどが、真っ黒に日焼けした顔を見せ合う級友との再会を喜ぶ一方で、遊びほうけた夏休みのブランクから慣れない授...
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Rafu Shimpo
Aug 25, 20162 min read
祭りに汗
日系社会の大きなイベント、二世週祭・七夕祭りが終わった。ここ何年かパレードに参加することも見ることもなかったので、変化があったかどうかはわからない。 今年はパレードに参加して踊った。沿道の人々は、日系人というより、現地アメリカ人が多いように思われた。日本人・日系人は、リ...
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Rafu Shimpo
Aug 24, 20162 min read
「シカゴの母」のお墓参り
シカゴの中西部仏教会は、戦時収容所を出た河野行道師により1944年開山された。 お寺の運営資金を捻出するために、一世メンバーが知恵を出し合ってスタートしたカルチャー・フェスティバルが「銀座ホリデー」と呼ばれる夏祭りで、日系人だけでなく広くコミュニティーの人々が毎年このお...
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Rafu Shimpo
Aug 20, 20162 min read
学問と市民をつなぐ
ロサンゼルスを飛び出してオーストリアのウイーンへ。親友と久々に再会した。 世界遺産の街を2人で散策し、ウイーン名物・仔牛のシュニッツエルやザッハトルテを味わう。その間も2人のガールズトークは止まらなかった。 私たちはハワイ大学の同じ寮に住んでいた。当時博士課程にいた...
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Rafu Shimpo
Aug 18, 20162 min read
目指せ!サムライ・オリンピック
リオのオリンピックも終盤を迎え、メダル量産の日本が盛り上がっています。この日を目指して日々研さんを重ねてきた選手たちが、負けては悔し涙を流し、勝っては派手なガッツポーズで雄叫びをあげる、それは毎日の血のにじむような鍛錬の成果なので無理もありません。しかし、元々オリンピックは...
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Aug 17, 20162 min read
難民選手団の夢の舞台
死を覚悟しながらも、自由を求め海を泳いでわたった少女が今、夢の五輪を泳ぎきった。 小東京は二世週祭真っ盛り。しかしお祭りムードはロサンゼルスだけはない。ブラジルのリオデジャネイロでは今まさに夏季五輪が行われている。話題を集めるのはメダルの数。金銀銅合わせメダル数は圧倒的...
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Rafu Shimpo
Aug 13, 20162 min read
オリンピックの思い出
リオで開催中のオリンピックが大いに盛り上がっている。「世界一を決めるスポーツ競技会」なのはもちろんだが、世界が一つにまとまる「夢と希望の祭典」でもある。 1964年の東京オリンピックでは、母親が、1歳の赤ん坊である自分をおぶって、外苑通り沿道の混雑の中、マラソンのアベベ...
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Rafu Shimpo
Aug 11, 20162 min read
五輪と渡嘉敷選手
夏季五輪リオデジャネイロ大会が始まり、日本選手・日本チームの成績に一喜一憂する日が続く。 今大会は1人の選手がとりわけ身近に感じられて、応援に熱が入る。 シアトル日本商工会主催で先月半ば、女子バスケットボール日本代表チームの渡嘉敷来夢(とかしき・らむ)選手の壮行会が...
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Rafu Shimpo
Aug 10, 20162 min read
8月の記憶
今年も8月を迎えた。私のような70歳半ばを過ぎたシニアにとって、忘れられない夏がある。それは1945年(昭和20年)夏だ。東京下町で生まれ育っていた私は、その年の東京大空襲で家も学校も周囲のすべてを焼き尽くされ、両親の故郷である滋賀県へ母に連れられて身を寄せていた。東京下町...
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Rafu Shimpo
Aug 4, 20162 min read
諸都市の人の歩く速さ
若い頃から歩行速度が割と速かったせいか、日本国内や世界の各地を訪れた時にいつもその土地の人々の歩く速さに目が行く。昔、東京で商社勤務の時代に街を歩いて僕より歩くのが速いと思った人は、会社の9歳上の上司ただ一人だった。実に速い人だった。その僕が見て日本国内はどこに行っても東京...
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Aug 3, 20162 min read
老いの矜持
子供の頃、テレビで見ていた司会者や歌手が次々とこの世を去っていく。「鋼の肉体」を誇った大横綱も足早に逝ってしまった。 かつて老いた父が「知り合いは(賽の河原の)向こう岸のほうが多くなった」とぽつりと言っていたのを思い出す。 ...
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Rafu Shimpo
Aug 2, 20162 min read
Owaraiという日本文化
日本のお笑いというエンターテインメントの形には、日本独自のものがあるのではと何となく感じていました。海外にもコメディーはありますが、あくまでも特定の人向けであることが多く、大げさな仕草や物まねなどというオーソドックスな笑いを中心としています。日本のお笑いは独特で、言葉にでき...
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Jul 23, 20162 min read
沈んでいく船
「沈んでいく船の中のレストランで、オーシャンビューの席を争ってるようなもの」—大学時代の恩師が日本の未来を憂いていた。私は、なるほどと話を聞いた。 30歳を過ぎてから多民族国家アメリカに来て5年、自分の中の「日本人」をより意識する。同時に、日本人であることをあまり誇れな...
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Rafu Shimpo
Jul 21, 20162 min read
在外投票制度の改善
7月10日投開票の参議院議員選挙は野党の選挙協力が話題になり、結果についてはメディアで報道された通りです。参院選に続いて舛添都知事の辞任を受けて東京都知事選の選挙が始まりました。東京では連日各党の面子をかけた選挙戦が熾烈に戦われています。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 20, 20162 min read
もはや社会現象!?
日本から世界へとはばたいた人気キャラクターはハローキティだけではなかった。今、犯人逮捕や死体発見に一役買うだけでなく、リオ五輪への観光客誘致にまでポケモンゴーが注目されている。 ポケモンゴーは任天堂など3社が共同開発したスマートフォン向けゲームアプリで、スマートフォンの...
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Rafu Shimpo
Jul 19, 20162 min read
ご退位の報に思うこと
天皇陛下が生前退位の意向を示されているという。江戸時代以降200年来、生前の譲位は例がないため、皇室典範の改正など法整備を行う必要があり、政府が調整に入ったとの報道があった。 最近、ニュースを見ていて、以前にもまして、一歩一歩確かめるように歩かれる両陛下の姿が気になって...
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Rafu Shimpo
Jul 16, 20162 min read
国際ラグビーの現状
昨年秋に開催されたラグビーワールドカップで日本は強豪南アフリカを破り大いに盛り上がった。 今年、日本を本拠地とし、日本人選手を中心にしたサンウルブズというチームが結成され、国際大会の最高峰といわれるスーパーラグビーに参戦した。あと1試合を残し、これまで1勝12敗1引き分...
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Rafu Shimpo
Jul 13, 20162 min read
若者の政治参加
日本の参議院選挙が実施された。今回から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、日本全体で約240万人の若者が新たに選挙権を得たという。国の将来をになう若い人たちの意見を政治にも取り入れ、若者からの政治離れを防ぐ狙いと、新有権者の意識に期待し、全体の投票率を上昇させたい狙いもあ...
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Rafu Shimpo
Jul 12, 20162 min read
地球の温暖化?
夜空を彩る独立記念日の打ち上げ花火。240歳の誕生日を祝って華麗に咲く大輪を見上げて人びとは歓声を上げ、本格的な夏を迎えた。 昨今は、地球の温暖化が喧伝されているせいか、南カリフォルニアはすでに先月、今年最初のヒートウエーブ(熱波)に襲われ、カ氏100度(セ氏で約38度...
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