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Rafu Shimpo
Aug 4, 20152 min read
タダの親切
見ず知らずの人の食事代を払ってあげたり、駐車料のコインを追加してあげたりする親切運動があるらしい。 若いのに「クォーター下さい」と言う人に時々出会うが、私はあげない。心の中で(シニアでも働いてンねンで!)とつぶやいてしまう。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 29, 20152 min read
プラスチック袋の功罪
70年代のはじめの頃、食料品の買い物にスーパーマーケットに行くと、ハンドルなしの茶色の大きな紙袋に食料品を入れてくれた。 そんな紙袋に肉やミルク、野菜をはみ出すほど入れて、4〜5袋買っても25ドルくらいでレジを通ることができた時代である。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 28, 20153 min read
タトゥーはファッション!?
「やかましぃやい、悪党ども! この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」と江戸言葉で啖呵を切って片肌を脱ぎ、桜の彫り物を見せつけて悪人たちを一喝する時代劇のシーンは、ご存知「遠山の金さん」のヤマ場。視聴者に一種のカタルシス(精神、感情の浄化)を感じさせる。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 25, 20152 min read
世界の選手に大声援を
スポーツの祭典といえば、真っ先に思い浮かべるのがオリンピック。そしてもう1つ、同じ4年に1度開かれる世界大会がある。そう、知的障害を持つ人たちのスペシャルオリンピックスだ。ここロサンゼルスに165カ国から約6500人が集まり、25日から来月2日まで繰り広げられる。あまり知ら...
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Rafu Shimpo
Jul 23, 20152 min read
学校か、戦地か?
学費を払うのは大変なこと。学部生の時代は日本学生支援機構(旧日本育英会)から借りて、社会人になって10年間かけて返却。アメリカで大学院生になってからは貯金をはたいた。誰かが肩代わりしてくれるなら、そんなありがたいことはない、と思ったこともあった。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 21, 20152 min read
三鷹の無人書店
三鷹駅周辺を歩いていると、住宅街の中に小さな店舗がありました。店舗といっても六畳ほどの広さで、ガラスの外から覗いてみると、置いてあるのはスチールの本棚とガチャガチャ(お金を入れるとおもちゃの入ったカプセルが出てくる機器)だけでした。しかも中には誰もいません。店の名前が書かれ...
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Rafu Shimpo
Jul 18, 20152 min read
日本のWi-Fi事情
ここ数年、家庭の事情で日米間を数カ月単位で移動している私たち夫婦は、この『磁針』原稿の送信をはじめ、仕事のほとんどをインターネットに頼っている。困るのは、介護のために福岡の実家に滞在する時だ。92歳の母は、コンピュータとは無縁の暮らし。家でインターネットは使えず、近くにネッ...
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Rafu Shimpo
Jul 16, 20152 min read
知 覧
この春に鹿児島を訪れた。大学生の夏に仲間とひと月かけて九州一周旅行をして以来だから50数年ぶりになる。 一日かけて一番の目的地、知覧の特攻平和会館まで行ってきた。大戦末期、ここから特攻作戦で多くの20歳前後の若者たちが飛び立っていった。特攻作戦に散った若く純真な彼らが思...
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Rafu Shimpo
Jul 15, 20152 min read
継続ゆえに得るもの
約20年前の1996年5月、私たちの仲間の一人であったR氏が、当時はまだ珍しがられていたEメールによるメルマガ(メール・マガジン)の発行を週刊で始め、一度も欠かさず19年余をかけ、このたびなんと1000号に到達した。当初は駐在員だったR氏だったが、その後、任期終了に伴い帰国...
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Rafu Shimpo
Jul 9, 20152 min read
外国に住むということ
普段の生活では、支障を感じることがなくても、何かちょっとしたことから、自分が外国に暮らしていると意識させられることがある。永住権の更新手続きを怠って不法滞在になっていた、労働ビザの更新が認められなかったなど、いろいろなケースを耳にすると、他人事ではないと思う。 ...
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Rafu Shimpo
Jul 8, 20152 min read
妻を娶らば…
「日本男児は中国女性」「大和なでしこは韓国男性」-厚生労働省「人口動態統計月報計の概況」が直近の国際結婚の実態を浮き彫りにしている。 夫妻のどちらか一方が外国人の婚姻件数の推移をみると、ピークは2006年の4万5000組。その後年々減少傾向をたどり、2013年は2万14...
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Rafu Shimpo
Jul 7, 20152 min read
「バイキャード」って
あまり友達は持たない方だが、最近、「お友達」ができた。同年代だから話ははずむ。ふと気付いたことに、彼女の話の合間には、何とうまく英語が挟まっていることか。在米50年と聞いて合点がいった。日本でどっぷり50年暮らしてきた私は聞き手に回る。先日、「バイキャード」ということばが飛...
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Rafu Shimpo
Jul 2, 20152 min read
お中元
ピンポーンとチャイムが鳴ったのは宅配の到着だ。続けて2度鳴ると玄関まで来たよの合図。ドアを開けると「冷蔵品です。重いですよ」受け取ると、なるほどずっしりと両手に重い。早速みかん箱より少し大きめの梱包を開けるとなんと獲れたてのホタテがぎっしり。そういえば昨年も青森の家内の同級...
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Rafu Shimpo
Jul 1, 20152 min read
爽やかな42歳
3カ月前に手に入れたスマホを何とか自分に必要な範囲で使えるようになった。ヨチヨチ歩きのレベルである。 このスマホという呼び名がどうも引っ掛かる。スマートフォーンの略なら当然スマフォと言うべきなのに、突然フォがホにかわるのが気に入らない。 ...
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Rafu Shimpo
Jun 25, 20152 min read
オンライン通販世代
ケンタッキー在住の娘の出産手伝いに行って、一番印象に残った家事は、空き箱の片づけだ。 出産を祝うプレゼントが、各地の友人から届く。出産後で外出もままならない娘もまた、必要なものをインターネットで次々に注文し、これが届く。まずUSPSによって手紙や小包が配達され、夕方にU...
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Rafu Shimpo
Jun 24, 20152 min read
最後の手段は雨乞いか
日系コミュニティーのピクニックシーズンも到来し、いよいよ夏本番。先週末も気温が急上昇し、カ氏温度が3ケタを超えた地域もあったようだ。 一方で夏になると毎年カリフォルニア州の住民を悩ますのが山火事。ロサンゼルス近郊のサンバナディーノ国立森林公園で発生した山火事は依然火の手...
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Rafu Shimpo
Jun 18, 20152 min read
パラオ その2 日本語事情
前回「パラオ」について書いたが、パラオの日本語事情やその親日ぶりについて続けたい。春の日本滞在時、天皇皇后のパラオ慰霊訪問に関連したTV報道を見ながら取ったメモを基に書いてみる。 先の大戦終結まで日本の委任統治領だったパラオは、戦後米国の信託統治下に置かれた後、94年に...
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Rafu Shimpo
Jun 17, 20152 min read
時の流れ
私事で恐縮だが、この6月10日は私たち夫婦がアメリカへ来て、30年目の記念日にあたる。この間、私は日系企業の駐在員として働き、引退後は現地で社会活動などにかかわった。ここ数年は病気にも取りつかれ、変化に富んだ人生だった。 ...
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Rafu Shimpo
Jun 16, 20152 min read
松下村塾の台所
テレビの日本語放送はあまり見るほうではない。それでも今「花燃ゆ」という杉文の生涯を描いたドラマを時々見る。文は吉田松陰の妹である。松陰が開いた私塾、松下村塾から後に、明治維新を引き起こす幕末の志士が輩出されたことは、よく知られている。高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山田顕義。...
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Rafu Shimpo
Jun 11, 20156 min read
アンジェラック:最高なものを新鮮なうちに
口コミでビジネス拡大を続けるトーレンスの生花店「アンジェラック」のオーナー中村猛さんと幸子夫人 独創的で繊細なデザインと新鮮な生花が高く評価され、口コミでビジネス拡大を続けるトーレンスのカスタムデザイン生花店「アンジェラック」。日本、アメリカ、オランダと数々の修業を経て、笑...
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