Rafu ShimpoOct 21, 20172 min read最大の敵は無関心朝から晩まで働いて、疲れて帰って寝る。もらった給料から家賃を払い、1人の社会人として自立した生活を送る。日々生きていくだけで、自分のことを考えるだけで、精一杯だったりもする。 「あなたはどうしてこの問題に関心があるの?」と同僚に不思議がられることがよくある。そんな質問を...
Rafu ShimpoOct 19, 20172 min read衆議院選挙に海外からの声を北朝鮮のロケット打ち上げをめぐって米朝間で激しい言葉の応酬が続いています。「もっとも強い言葉で非難する」とか、「史上見たこともない残虐な攻撃を加える」とか今までにない言葉が飛び交っています。やがて「ロケットマン」「ならず者」とか売り言葉に買い言葉、激しい非難の応酬は留まると...
Rafu ShimpoOct 18, 20162 min read選ぶことのむずかしさ人は日々の生活の中で、さまざまな選択をしながら生きている。生まれる時こそ親を選ぶことはできないが、成長するにつれて友を選び、さらに学校、仕事、住居、伴侶を選び、あるいは一人でいることを選択したりする。 ほかにも、車のメカニックや医者を選んだり、ショッピングに行けば服や靴...
Rafu ShimpoJul 21, 20162 min read在外投票制度の改善7月10日投開票の参議院議員選挙は野党の選挙協力が話題になり、結果についてはメディアで報道された通りです。参院選に続いて舛添都知事の辞任を受けて東京都知事選の選挙が始まりました。東京では連日各党の面子をかけた選挙戦が熾烈に戦われています。 ...
Rafu ShimpoJul 13, 20162 min read若者の政治参加日本の参議院選挙が実施された。今回から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、日本全体で約240万人の若者が新たに選挙権を得たという。国の将来をになう若い人たちの意見を政治にも取り入れ、若者からの政治離れを防ぐ狙いと、新有権者の意識に期待し、全体の投票率を上昇させたい狙いもあ...
Rafu ShimpoMay 18, 20162 min read『党人の歎』私たち詩吟流派が催す恒例の「春季吟詠大会」が先月末に実施された。会員自身が選んだ吟題を吟詠するのだが、その中で師範の一人が吟じた詩が私にはひときわ印象深く響いた。その吟題は「党人の歎」という詩で、安井朴堂という明治から活躍した教育者で、詩の内容は明治の政党人の対立、抗争、謀...