Rafu ShimpoMay 9, 20184 min read「YES」か「NO」、それぞれの日系人の決断:祖父の体験語り継ぐ孫たち(第2部)ツールレイク強制収容所での祖父タモツさん(ツチダさん提供) プロジェクト通して伝えるツチダさん 日系史の研究活動をしているダイアナ・エミコ・ツチダさんは、強制収容所に入所していた日系人から話を聞き、彼らの経験や当時の生活などを伝えるプロジェクト「鉄柵」を進めている。第1部で...
Rafu ShimpoMay 25, 20175 min read沖縄本土復帰45周年祝う:県に縁の100人が出席沖縄の本土復帰45周年を祝い、乾杯する参加者 在ロサンゼルス日本総領事館は、沖縄の本土復帰45周年を祝うレセプションを12日、総領事公邸で催した。南加在住の沖縄出身者や琉球文化継承者、かつて駐留した米軍経験者とその家族など、沖縄県に縁のある約100人が出席し、琉球國祭り太鼓...
Rafu ShimpoMay 24, 20178 min readニミッツの故郷、日米戦禍と絆の象徴に:フレデリックスバーグ(テキサス)②「全米太平洋戦争博物館」の入り口。戦艦が展示されている チェスター・ウィリアム・ニミッツは、第二次世界大戦の太平洋艦隊司令官。いわばアメリカの対日戦争における海軍トップだ。陸軍出身のダグラス・マッカーサーがあまりにも有名なので、その陰に隠れがちだが、アメリカの軍事史を語る上...
Rafu ShimpoApr 27, 20162 min read北米最古の邦字紙の使命駒井豊策がFBIの職員に指紋を採取される瞬間を捉えた写真 古びた印刷機は暗闇の中で静かに復活の時を待っていた―。 羅府新報社の社員通用口の傍らに一枚の白黒写真がある。写真の中の男は何かを耐え忍ぶがごとく、こわばった表情を浮かべ、カメラのレンズを見つめている。【吉田純子】...
Rafu ShimpoAug 18, 20152 min read70回目の鎮魂2012年8月、米国からクリフトン・トルーマン・ダニエルさんが広島と長崎の平和式典に参加しました。ダニエルさんは、原爆の投下にサインをしたトルーマン米大統領の孫として生まれ、自分の子供が持っていた『Sadako and the Thousand Paper...