Rafu ShimpoMar 2, 20172 min readともしび文庫「今日、ともしび文庫の鍬入れ式がありました」と、嬉しそうに友人。 2月半ばのある日のことだ。「建築許可が2月末で切れるのに建設のメドが立たず、もう諦めそうになりましたが、地元の建築会社が無料で基礎工事をしてくれることが急きょ決まり…」と続けた。 ...
Rafu ShimpoDec 15, 20162 min read在外投票制度の改善11月28日、嬉しいことがありました。在外投票の選挙人登録を簡素化する法案が国会で可決されたのです。この改正で海外居住のために出国する人は、従来2〜3カ月を要した選挙人登録が、転出届提出と同時に申請できるのです。また3カ月居住要件も不要になりました。これで出国時の登録手続き...
Rafu ShimpoMar 30, 20162 min read消費大国のもったいない精神消費大国、米国で暮らす日系人の家庭では、親子間でも物に対する考え方の違いが顕著に現れているようだ。 日本で生まれ育ち、物心ついてから渡米した新1世は、物を大切に扱う習慣があるように思う。ある時、取材先で出会った新1世のご婦人は、食べ物を残して捨てることができず、外食で食...
Rafu ShimpoJan 20, 20162 min read墓友(はかとも)日本からの年賀状が年々減っている。電子メールの普及で年賀状を書く人が少なくなったことに加え、天寿を全うする知人、友人が増えているからだ。 そうした中で今年も先輩Kさんからの年賀状が届いた。 「当方は本モノの後期高齢者(83歳)になりましたが、良き先輩やお仲間のお誘い...
Rafu ShimpoDec 9, 20152 min read物欲の後の「与える火曜日」募金箱に入っていた小切手の金額を見て、その場にいた人々は目を疑った。書かれていた金額はなんと50万ドル。送り主はかつて食料品店で廃棄された食料を食べ、その日の生活をしのいでいた夫婦だった。今では人を助けられるようになり、彼らなりの社会への恩返しだった。 ...
Rafu ShimpoJun 24, 20153 min readナルクUSA創立10周年:「生活の質」話し合うシンポジウムで「55歳からの生活の質」について見解を述べるナルクの高畑会長(中央)。パネリストは(右から)ウイルハイト会長、福山さん、小谷さん、青木さん、仲さん 会場には保険や介護ホーム、葬儀社、弁護士などのブースが並び、参加者は立ち寄って情報を得ていた...