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Writer's pictureRafu Shimpo

メーデー:LAダウンタウンで大行進


 メーデーの1日、ロサンゼルス・ダウンタウンでトランプ政権が進める移民政策に抗議する大規模行進が行われ、人権団体や移民擁護団体など50以上の団体やコミュニティーの活動家、労働組合員などが参加した。【吉田純子】

 参加者の多くが同政権が進める強硬な移民政策に反対する立場の人々。ロサンゼルス地区で活動する人権団体「CHIRLA」は「現在の政権による移民排斥の動きに抗議し、強制送還によって離ればなれになった移民の家族のために闘う」と訴え、行進に参加した。  行進は同日正午に6街とオリーブ通り交差点付近から始まり、ダウンタウン周辺数カ所で行われた。参加者は「差別反対」や「国境の壁反対」といったメッセージが書かれたプラカードや旗などを掲げて行進した。  一方、愛国主義団体もダウンタウンの1街とブロードウエー通り付近で抗議運動を実施。同団体はフェイスブックページでも「犯罪者を国外から追放せよ」といった趣旨のメッセージを発信した。  メーデーの大行進は米各地で行われ、ロサンゼルスでは毎年数万人が参加する大規模な行進となっている。

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