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南加地区:振り込め詐欺が多発
南カリフォルニア地区で、電話で金銭を要求する振り込め詐欺が多発しているとしてロサンゼルス市警察(LAPD)は、住民に注意を呼び掛けている。
LAPDによると犯行の手口は、まず犯人は、被害者の家族を誘拐し人質にとっていると主張。直ちに銀行のATMに行くよう促し、現金を引き出し、振り込みかまたは指定した場所に置いてくるよう要求するという。電話はメキシコから発信されているという。 これまでにサンファナンドバレーの住民が被害にあっているほか、ビバリーヒルズ市警察にも、同様の手口の被害報告が数件寄せられているという。 LAPDは住民に、メキシコや見覚えのない市外局番からの着信で、現金を要求する不審な電話があった場合は、詐欺の可能性が高いため、直ちにLAPDに通報するよう呼び掛けている。 LAPD強盗殺人課の電話番号は213・486・6840。
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