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Writer's pictureRafu Shimpo

嗜好用大麻の販売が解禁:カリフォルニア州で1日から


 カリフォルニア州で1日、嗜好用マリファナ(乾燥大麻)の販売が解禁となり、加州政府から嗜好用マリファナの販売許可を得た店では販売が開始された。【吉田純子、写真も】

 加州では2016年11月8日に、マリファナ合法化の是非を問う住民投票が行われ、賛成57%で可決された。今年1日から21歳以上の成人であれば、嗜好目的でマリファナを1オンスまで所持、使用できるようになり、さらに自宅で6本まで栽培できるようになった。  レストランや劇場など公共の場所での使用や、使用後の運転は禁止される。また販売されるマリファナには15%が課税される。  加州のほか同年は、メイン、マサチューセッツ、ネバダ各州で嗜好用マリファナが合法化された。  嗜好用マリファナは加州のほか、コロラド、ワシントン、オレゴン、アラスカ各州ではすでに合法化されている。しかし連邦レベルでは違法であるため、航空機に持ち込むことや、所持したまま州境を越えることは禁止されている。

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