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敬老売却問題:ショーン三宅氏、説明会開催を決定ー15日(木)午後6時から小東京、西本願寺
「敬老シニアヘルスケア」(ショーン三宅CEO)はコミュニティーの誰でも参加できる敬老4施設売却に関する説明会を15日(木)午後6時から8時まで、小東京の本派本願寺羅府別院会館(西本願寺)で開催する。日本語の通訳もつく。
出席者は敬老の代表兼CEOのショーン三宅氏、ボードのゲリー川口理事長、4施設売却先のパシフィカ社、そして、パシフィカ社が引退者ホームの運営を委託するアスペン社の代表者も出席して行われ、Q&Aセッションの時間も設けられる。http://www.keiro.org/
一方、「敬老を守る会」は第2回目のコミュニティー集会を13日(火)午後6時から小東京のセンテナリー合同メソジスト教会で開く。会場には今回も請願書の記入用紙が置かれる。記入された請願書は、州司法当局と敬老側に提出される予定で、その目的は売却にブレーキをかけ、州司法当局にもう一度審査をしてもらうこと。そして敬老側からすべての経理報告書の提出と詳しい説明をしてもらうことだしている。この請願書は現在、より多くの人がアクセスできて容易にサインできるようにするため、書式フォームを調整中という。http://savekeiro.org/
集会では初めに、敬老の患者を長年診ている松本健医師と臨床心理士の池田啓子氏が今までの経緯や背景、進展状況などを伝え、敬老売却を阻止するための目標などを説明。オープンディスカッションでは会場からの質問に主催者の委員が答える。【中西奈緒、モニエ中地美亜】
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